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原田珠々華ワンマンライブ2019「夏期集中講座」

今日は渋谷WWWに行ってきました!

事前物販に間に合うように行ったら、早すぎて誰もいなかったから、渋谷を歩きながら時間潰し

それなりな時間になったので会場前へ

6番目を確保

本当はTシャツを買う予定がタオルを持ってくるのを忘れて汗が滝のように流れていたのでタオルを、あとはトートバッグを

トートバッグは意外と大きくて使い勝手良さそうだなぁって想った

 

物販終わって一時間半くらい時間が余ったのでカラ館

もちろん、JOYSOUNDを選択!

これからライブ観る人の曲を入れる

『Fifteen』を歌ったら、今までにないくらいの好感触だったので、YouTubeにupする用の撮影を急遽することに

『Fifteen』は以前にもupしたんだけど、あまり納得いかない出来だったのでリベンジを込めて撮りました

まだまだ未完成

だけど、今までのどのテイクよりも良いものが撮れたので満足

その流れで『プレイリスト』も歌ってみたら、こっちはだめだめだった

もっと聴き込まないと曲に飲まれてしまう

そんなこんなで15時半前にカラ館を出て、TSUTAYAで涼みながら、最新の音楽に触れた

 

そして、時間に間に合うように会場へ

なんと、今回のライブの整理番号が5番という神番号

どう足掻かなくても、最前に行けてしまう

ずーちゃん関連で、こんな良い番号は初めてだったので、気持ちは高まるばかり

開場が始まった

ゆっくり一歩ずつ踏みしめていく

これが神番号の歩み方か

会場内に入ったら、幹宗さんも観たいので幹宗さんが立つ上手側を陣取った

この場所なら、ずーちゃんも幹宗さんもがっつりとガン見できる!

開演を待つ時間がいつもよりも長く感じた

これが最前のプレッシャーか・・・

そして、いつものマーチのような出囃子が聴こえてきた

幹宗さんが手を叩きながら定位置へ

その間、幹宗さんをずっとガン見

正直、嬉しかった

こんな近くで幹宗さんのプレイが観れるなんてと想ったら、出囃子に釣られて心が踊った

バンドメンバーが全員定位置についた

さぁ、主役の登場だ

原田珠々華その人が見たことない衣装に身を包んで登場してきた

1曲目は何から聴かせてくれるんだ?

おれの心は高鳴るばかり

そして、聞き覚えのありまくるイントロ

ずーちゃんがライブの幕開けを宣言

『Fifteen』だ!

なんか、いつも聴いている『Fifteen』とはBPMが少し違って聴こえる

1音1音噛み締めるように歌う彼女の姿はシンガーソングライターそのものだ

いつもと違う『Fifteen』を聴き、これから披露される楽曲たちにもわずかながらの変化を期待した

その期待に応えてくるのが、原田珠々華とバンドメンバーだ

2曲目の『プレイリスト』はイントロのキーボードの音色が今まで聴いてきたそれとは違っていた

キーボードに光が当たるかのような音色にやられた

幹宗さんのギターも心地よい

グルーヴィーなベース

ドラムも力強く土台を固めてくる

これがバンドセットなんだと言わんばかりのサウンド

ずーちゃんの歌声も負けてない

3曲目は『夏休みは君とデートに行きたい』

この曲はバンドサウンドで活きてくる曲だと想ってる

だからか、曲が生き生きとしてる印象を受けた

何より、歌ってる彼女が笑顔だ

この笑顔は何物にも代えがたい

このアッパーチューンを2曲目に持ってくる

最高じゃないか

おれたちを試してるのか?

もう気持ちはフルスロットルだぜ

4曲目は『泣きたい夜に』は悲しい歌詞を明るいロックで昇華しているナンバーだ

この曲は久しぶりに聴いた

あまり歌う機会も無かったかのように想える

バンドセットの強みが出たアレンジだと想った

彼女のメロディーに乗せるように歌う感じが歌詞の重さを中和している

これのアレンジは幹宗さんだろうか?

幹宗さんがアレンジをしたとしたら、まさにずーちゃんの重さを中和する清涼剤のようなアレンジだ

ずーちゃんを良く分かっている人にしか出来ないと想った

5曲目は『生まれてきてから』

この曲も音源化してほしい1曲だ

やはり、今日の彼女が歌うと、すべてが多幸感に満ち溢れている

今日は特別なのか

いや、毎回特別なんだ

とにかくバンドサウンドが心地好い

6曲目は『ねがいごと』

12月のワンマンで聴いたような初聴きのようなそんなぼんやりとしたイメージだった

彼女のしっかりとした凛とした歌い方がハマる

7曲目は『シルバーコード』だ

この曲はファンに人気の未音源化ナンバー

おれも2、3回ほどしか聴いたことがない

たしか、前回聴いたときはアコースティックな音だったような気がする

この曲もバンドサウンドが良く似合う

単純にかっこいいのだ

バンドメンバー紹介では、一人一人にずーちゃんから小学生レベルの問題が出された

幹宗さんファンとしては、幹宗さんがどう答えるのか気になりすぎていたが、やはり余裕でクリアしていた

問題を作ったはずのずーちゃんは4問共に分からなかったというオチがついた

 8曲目は『聞いてよ』は、なんか久しぶりに聴いた気がしたが、たぶん気のせいだろう

この曲は、やはり彼女の想いの咆哮を聴いてしまう

聴かせる感じで歌っている彼女に「ああ、変わろうとしてるんだな」と想った

以前までの『聞いてよ』は彼女の歌詞を伝える想いのみが伝わってきた感じだったが、今回は聴かせるところに重点を置いていたのではないか

そう感じた

9曲目は『Moon light』だ

この曲もいつも聴いてるそれとは違って聴こえた

今のところのベストパフォーマンスだなぁと感じた

それくらい楽曲が跳ねていた

この曲は個人的にも想い入れがある

それはおれのYouTube歌ってみたチャンネルで一番再生されている楽曲だからだ

改めて、この曲の凄さ

まだ進化できるんだぞと言わんばかりの演奏にやられた

 10曲目『ハジマリのオト』では、おれは最前なので、想いきり「らららららーら♪」の部分を歌った

マスクを着けていたので、声は届かなかったかもしれないが

ハンドマイクで楽しそうに歌う彼女の姿を観れることに幸せを感じた

11曲目『サイダー』では、グッズのタオルを振り回しメロディーに乗るということをやってのける原田珠々華

これが若き才能かと

凄く楽しそうにしている彼女の姿を観たら、こっちのテンションだって上がってしまうやん

12曲目『Hero』のバンドセットでの演奏は、もしかしたら初めてずーちゃんを観たとき以来かもしれないと想った

この曲のときの彼女の歌う表情

これがすべてを飲み込むパワーを持っている

楽曲とバンドサウンドに負けない歌

だから、原田珠々華はすごいんだ

そんなこんなで本編ラストの『Sixteen』

弾き語りでの披露に聴き慣れていたが、やはりここはバンドサウンド

抜群にかっこいい!

絶望からの希望の光を歌った曲だが、バンドサウンドによって、より強い光になっていたように感じた

そして、この曲のハイライト「16のビートで歌を歌った」のときにピンスポットが、ずーちゃんに

スモークのせいもあってか、おれには本当に神々しく見えた

これがおれの神様なんだと

憧れの存在が神になった瞬間だ

おれは、この演出を忘れないと誓った

 

アンコール『「title」』は本当に久しぶりに聴いた

しかも、弾き語りでの披露だ

原田珠々華の一人舞台

もはや、正直どんな曲だったか忘れていた

おれはファン失格かもしれないと想った

でも、聴いていくうちに、心に入り込んできた

これが弾き語りなんだ

これがシンガーソングライターなんだと強く感じた

彼女の想いはタイトルになって昇華された

いつか、CDに収録してほしい楽曲のうちの1曲だ

山椒魚』はファンに人気の曲だ

この曲を幹宗さんのエレキのみで歌うという斬新な試み

ずーちゃんは何も持たずにマイクスタンドにマイクを装着して歌いきった

新しい山椒魚が生まれた

この曲も早く音源として聴きたいが、どういうアレンジになるか楽しみで仕方ない

『ずっと』は失恋した友達に向けて書いたという新曲だ

弾き語りでも聴いてみたい曲だなぁと想った

アンコールラストに本日2回目の『Sixteen』だ

2回目なのに、ここはやはり生だけあって、本編で披露したときとは違って聴こえた

何故か、この2回目は多幸感に満ち溢れていたように感じた

ずーちゃんやバンドメンバーがときどき笑顔を見せながらの演奏

本編でのピンスポット演出もまたあったが、違うものに見えた

だから、ライブなんだ

生きているんだ、曲も

この曲を1年かけて育てていってほしい

 

特典会では

ずーちゃんに感想はブログに書くから見てねと伝えてから

初めてずーちゃんを観たのが、この会場でそのときは最後列から観ていて、今日は最前列から観ることが出来たと伝えた

もうこれ以上の旨味は無いんじゃないかと伝えたら、「じゃあ、今度は一緒にステージで!」と言われて、びっくりした

おれがシンガーソングライターを目指してると言ったことを覚えていたのかどうかは確認してないが、とても嬉しい言葉だった

最後に来週もまたWWWに行くからということと、@JAMにもAKBしか知らない友達連れていくからと伝えて退散した

 

原田珠々華さん、バンドメンバーのみなさん、本当に素晴らしいライブを空間をありがとうございました!

 

 

セットリスト

Fifteen

プレイリスト

今年の夏休みは君とデートに行きたい

泣きたい夜に

生まれてきてから

ねがいごと

シルバーコード

聞いてよ

Moon Light

ハジマリノオト

サイダー

Hero

Sixteen

 

アンコール

「title」

山椒魚

ずっと

Sixteen

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入手したもの



真心ブラザーズのアルバム
なんか、心に響く歌詞の曲が多い
それだけ自分が年取ったということなのかな?
1曲目の『レコードのブツブツ』から沁みるよ
フラカンといい、真心といい、ベテラン勢の勢いすごいなぁ

入手したもの

ROLL ON 48

ROLL ON 48





フラワーカンパニーズのアルバム
1曲目から、メッセージ性の強い楽曲だねぇ
こういう曲が多くなったから好きになったんだよなぁ
しかも、メロディーもキャッチーで聴きやすいのも嬉しいね
このアルバムは『たましいによろしく』並の名盤だと想うわ
しかし、『人生Roll On』が名曲すぎる

入手したもの

びゅーてぃふる

びゅーてぃふる



ふくろうずのアルバム
まさかの解散で、これがラストオリジナルアルバムになってしまった
解散後に聴くと、そういう風に捉えてしまうよね
色々と歌詞とかがさ
いやぁ、なんか聴いていくごとに終わりを感じさせるね
ユニコーンの『スプリングマン』みたいな作品だなぁ

入手したもの


渡辺満里奈の3枚組ベストアルバム
聴きたい曲ほぼ収録されてたから嬉しかったね
フリッパーズギター提供の曲とかね
野宮真貴さんとのデュエットナンバーも最高!
けっこういい曲多いのよね