『THE声優マガジン VOICHA!』創刊記念イベント
司会：鈴木智晴・寺島拓篤
出演：小林ゆう・井上奈々子・LittleNon・MEA:*（曽田光星・江里夏・浅倉杏美)・稲村優奈・川瀬晶子・田村直美・SOTA・六月十三・堀尾裕樹
最初にLittle Nonが出てきて、VOICHA!の門出を祝うに相応しい曲ということで『サクラサク』披露。曲が終わったら、軽くMC。物販でCDも売ってますということと、1月はライブをやりまくるという流れから、原宿ルイードが1月で閉館するということで、そこでの最後のライブをやるということを告知して、物販のCDに収録されている曲という前振りから『Sweet voice』披露してそのまま退散。
Little Nonが退散したら、MEA:*がすぐ登場して、軽く自己紹介から『smIle』披露。曲が終わったら、自身のラジオ番組の宣伝。そこで“神南スタジオ”で収録しているという話を聞いて、真っ先に『テニスの王子様』*1が思い浮かんだのは、きっと私だけだろうとか思いながら、軽くニヤついてしまいましたよ。次の曲を歌う前に曽田光星さんがいきなり眼鏡をかけるという。かけたあとの一言「ここは眼鏡率高いですよね」に思わず納得してしまったり。ちなみに、私は違いますが。そんなこんなで『空を見上げて』を披露。曲の途中で江里夏ちゃんが歌詞を間違えたのか、音を大きく外してしまってることに気づいたのか、いきなり歌うことを放棄したりと、ハプニングもあったり。
MEA:*が退散したら、司会の鈴木智晴さんと寺島くんが登場して、軽くトーク。意外に歯切れが良いトークにビックリ。その後は井上奈々子さんを呼んで軽くトーク。最初に歌う曲は自分の曲では無く、冬の曲を歌いたいということで、冬の曲は殆ど恋愛のことを歌っている曲が多いという話を少しして司会の2人が退散してから、アーティストの名前は言わずに曲名だけ言って『大好きだよ』を披露。曲が終わったら、次に披露する曲は『ゼロの使い魔』キュルケのキャラソンということで、『ゼロの使い魔2』の放送が決定したことを告知して、この曲はちょっと「はぁはぁはぁはぁ」言うから、初めて聞く人は勘違いしないでくださいねとの注意と、この曲けっこう疲れるんですよという愚痴（？）を言いつつ、『あなたしか欲しくない』を披露して退場。この人、意外と歌が上手いということをこの場で知りましたよ。
井上奈々子さんが退場して、次の公録用にテーブルなどの準備が出来たら、前説代わりにAAAで行こう！！の構成作家（もしくは、ディレクター）の方が登場して、歓声の合図や拍手の合図などの練習をしたり。その方が何気にユーモアセンスの持ち主だったこともあって、パーソナリティの2人が登場するまでの間も退屈しなかったり。そんなこんなで2人が登場。2人の衣装は甘ロリということでね。優奈さんは淡いピンクを基調としたデザインで、川瀬さんが・・・『ローゼンメイデン』の真紅よりも真紅な感じと表現すればいいのでしょうか。まぁ、最初に観たときにそれが頭に浮かんだんですけどね。とりあえず、真っ赤でした。放送に乗るトークは放送を聴いて下さいね。とりあえず、優奈さんの初ジャニとなったTOKIOの『宙船』を流していたときの2人のテンションに笑った。特に、優奈さんのテンションが無駄に上がっていたりして、もう途中から爆笑してしまいましたよ。EDトークに行く前に川瀬さんが提供を読もうとしたら、それを無視して優奈さんがいきなりEDトークを始めてしまって、川瀬さんや作家さんを困らせてしまう場面もあったりしながらも、なんとかEDトークに突入。新宿MARZの場所が分からないということで、優奈さんと川瀬さんと優奈さんのマネジャーさんの3人で歩いていたら、ちょっと迷ってしまったらしく、雨も降っていたこともあって、どこか雨宿り出来るところで地図を広げてみようということになり、優奈さんが率先して行った先が何故かホテルで、川瀬さんとマネジャーさんを驚かせてしまったという話。
優奈さんと川瀬さんが退散したら、司会の2人が出てきて六月十三先生を呼んでトーク。六月十三先生なのに、女性向けの話になるって言われたときは何で？って思っていたのですが、『俺たちのステップ』に普通に関わっていたんですね。その事にビックリでしたよ。で、色々と面白かったのですが、鈴木智晴さんが某若本規夫さんのモノマネをやっていたのに笑ってしまいましたね。「ブルァァァァァァァ！かめはめ波！」とか明らかにネット見てるだろって感じで客が分かるようなネタを出しまくっていましたね。六月先生からの無茶振りにも対応できたりなんかして、素質の高さを感じたり。あと、客層の8割が男性ということで男性客の前でやるBLという設定で寺島くんと鈴木智晴さんに即興ドラマをやらせる六月先生。何故か、鈴木智晴さんは『プリズン・ブレイク』の某若本規夫さん風に寺島くんに向かって、「舐めてやるぞ、ペロペロペロ」的な絡みをしたら、寺島くんは「親父にも舐められたこと無いのに！」と某ロボットアニメのアムロ・レイのモノマネで返したら、さらに「ペロペロ」、それに対して、寺島くんが「二度も舐めたね！」と某ロボットアニメのアムロ・レイのモノマネで返したりするもんだから、会場も盛り上がってましたね。私もかなり爆笑してしまいました。正直、悪ノリしすぎ。
六月先生が退散してから、司会の2人で軽くトーク。鈴木智晴さんは六月先生に『セイント・ビースト』に出演させてくれと頼むつもりが上手く煙にまかれたというトークなど。
次に、小林ゆうさんを呼んで3人でトーク。こうして、3人で揃うことはあまり無いという話など。あとは、いつも通りの小林ゆうさんの天然っぷりと無駄に客のアピールを拾う流れに寺島くんがダウンｗ 鈴木智晴さんがなんとか持っていこうとするも、小林ゆうさんの天然っぷりに押され気味だったという。いきなり「A HAPPY NEW YEAR？」と疑問形で言われたときはもう笑うしか無かったですよ。2人も「やっと年が明けたー」と、どうにか合わせるのに精一杯。『Thank you＆Good Bye』を披露したのですが、最初はまだ喉が温まっていなかったのか、声が出ていませんでしたね。2番辺りからは普通に声が出ていましたが。
次に司会の2人と井上奈々子さんが出て、SOTAさんを呼び込み、そのまま入れ替わる形で、SOTAさんが出てきて、「1曲だけだから我慢して聴いて！」と言って『Go GO RGB アドベンチャー』を披露。曲が終わったら、そのままの流れでSOTAさんが田村直美さんを呼び込み、田村直美さんが「ちょっと遊びに来ちゃった。『ゆずれない願い』歌ってもいい？」的なことを言ったので、もうテンション上がりまくりでしたよ。まさか、あの名曲を生で聴けるとは思わなかったので。ちなみに、SOTAさんがギターを担当。曲が終わったら「『ゲットバッカーズ』も歌っていいかな」的なことを言って、『揺らぐことない愛』を披露。曲が終わったら、新しいCDが出るという告知をして退散。
最後に司会の2人が締めのトークをしていると、堀尾社長が小林ゆうさんを連れて登場して、小林ゆうさんが先ほど告知をするのを忘れていたということで告知をして退散の予定が、またファンのアピール全てに応えるという流れに鈴木智晴さんも「別に全部に応えなくてもいいんですよ」と言う場面もあったりｗ あとは、『スクールランブル』のララ・ゴンザレスのキャラソンを明日のホーリーピークイベントで歌うということを発表してから、鈴木智晴さんにキャラの紹介をしてくださいと言われて、何故かララの声をいきなりやって司会の2人を驚かせたり。小林ゆうさんのフリで鈴木智晴さんが色々なことをやらされたりとか。イノシシやらされて「猪突猛進〜♪」と言って寺島くんのほうに突っ込んでいったときの寺島くんの「お前は死ね！」という返しについ笑ってしまったり。そんなこんなで小林ゆうさんが退散して、堀尾社長が登場。『VOICHA!』の売れ行きが良いということで、第2号を4月下旬頃に出すことが決定。もちろん、DVDも付くとのこと。ここから堀尾社長がいきなり今度のDVDには平野綾のヌードを収録するとか暴走していたら、鈴木智晴さんが「暴言でしょでしょ？」と言ってツッコんだり、明日のホーリーピークイベントのチケットがかなり売れ残っているということで、明日は色々やるということを前提に「寺島がちん○ん出すから」とまたも暴走する堀尾社長に笑った。自由すぎ。
最後に小林ゆうさんを呼んで、3人で締めの挨拶をして終了。
感想としては、最初はどうだろうと思っていたのですが、鈴木智晴さんの回しぶりがなかなかテンポも良く、ヲタクなのかそっち側の気持ちも良く理解した上でのトークなんかが楽しめましたね。あと、何故か小林ゆうさんだけ1曲しか披露しなかったのが気になったり。
セットリスト
Little Non『サクラサク』『Sweet voice』
MEA:*『smIle』『空を見上げて』
井上奈々子『大好きだよ』（大塚愛の曲）『あなたしか欲しくない』
稲村優奈と川瀬晶子のAAAで行こう！公開録音
六月十三先生を迎えてのトーク(司会：鈴木智晴・寺島拓篤)
小林ゆう『Thank you＆Good Bye』
SOTA『Go GO RGB アドベンチャー』
田村直美『ゆずれない願い』『揺らぐことない愛』
毎回書いてますが、詳しいレポやなんかは他所様をご覧くださいね。
