飛んで!回って!またブログ

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原田珠々華17th生誕イベント「SAMEROCK 2019」

今日は渋谷cycloneに行ってきました!

先行物販に間に合うように出るという予定を立てたのですが、気付いたら寝落ちしていて起きたのが家を出る予定時刻の2時間後という

焦ろうにも、ここまで遅くなったら、逆に気持ちも晴れやかになり、心は笑顔でウォーキング

電車は快速に乗れて、結局、渋谷着いたのが、14時過ぎ

心は笑顔でウォーキングで会場へ!

会場は、ずーちゃんのライブで一度行ったことある会場だったから、迷わずに到着

それなりに並んでいたけど、今回のSAMEROCKグッズは無事に全て買えたよ

TシャツはXLあったから安心

販売員の方に「SAMEROCKのTシャツください」って言ったら、どのTシャツか理解してなかった!

おれがこれですと指差して、ようやく分かってもらえたから良かった

チェキ風ステッカーとSAMEROCKラババンも購入

 

そして、開場を待つ

15分前に会場の列に並ぶ

78番だったのだが、既に前の方で階段に並んでいたためにその番号付近は諦めた

とりあえず、開場して開演まで待機

客入りBGMは、ずーちゃんが選曲ということで、そこに注目しながら聴いていた

女性シンガーソングライターやJ-ROCKのバンドの曲に紛れて、はっぴいえんどの『風をあつめて』が流れてきて、びっくりした!

ずーちゃんはどこではっぴいえんど知ったんだろうと

星野源細野晴臣はっぴいえんどという感じかなぁと、おれなりの推理

こんな楽しみ方が出来るのも、ずーちゃん選曲の楽しみ方の一つである

 

ライブが始まった

いきなりハンドマイクで登場してきて、度肝を抜かれた

'アイドル'原田珠々華!?かと想った

楽しげに歌う16歳に釣られて、こちらも笑顔になった

 

次にエレキギターを担いだのにもびっくりした

レスポール?っぽいエレキを担いで歌い出した

エレキは少しずーちゃんの身体には大きそうだ

でも、そんなのお構いなしにフレーズを弾いていた

その立ち姿が、もはや絵になる

これは、やはりミュージシャンということなのだろう

純粋に「やべー!ずーちゃんかっこよすぎる」と想った

アコギじゃなくてエレキで披露される曲たち

アコギの印象が強いずーちゃんがエレキを弾いている

それだけで、もうJ-ROCKである

邦ロックなのよ

アコギ弾き語りコーナーはずーちゃんの原点を感じる選曲

小さな愛のうた

帰りたくなったよ

カバーだ

小さな愛のうたはずーちゃんがオーディションなどで歌ってきたという原田珠々華の原点の曲だ

それが聴けるのも、SAMEROCKならではか

アルペジオが静寂をかき消して、メロディーを紡いでいく

ずーちゃんの歌声も力強くも優しい

帰りたくなったよは完全におれを狙いにきたかと想わずにはいられなかった

おれがいきものがかりを好きになるきっかけの曲だ

この曲と歌詞でソングライター水野良樹を尊敬するようになった

そんな曲をずーちゃんも想い入れがあると

こんなに嬉しいことはない

ずーちゃんによって、紡がれる帰りたくなったよ

ファルセットが少しキツそうだが、ライブ感が出ているので、それはそれでかっこいい

弾き語りコーナーが終わったら、ずーちゃんが「ここからSAMEROCKの始まり!」と高らかに宣言

まるで、今まではオープニングアクトだったかのような

いや、オープニングアクトだったのだろう

原点の曲を演奏したんだ

原点=オープニングアクト

構成も素晴らしい

ここからはまたエレキを担いで、今までの聴き慣れた楽曲たちを怒濤に繰り出していく

煽りも新鮮だ

こんな煽りもするんだなと想った

まさに、J-ROCKのライブだ

Fifteenをラストに本編は終了した

この怒濤の構成で盛り上がらないわけがない

おれの心は踊っていた

彼女の楽曲で踊っている

これが、夢心地というやつか

アンコールは意外と早い登場だった

アンコール2曲目に「新曲やります!」と宣言して、聴いたこともない、当たり前だが、そんな曲が繰り出された

'16のビート'というフレーズが耳に残るそんな楽曲だ

ふと、若い頃の佐野元春のような世界観だと想った

ずーちゃんが佐野元春を聴いてるとは想えないので、自然と出てきたビートなのだろう

だから、原田珠々華はすごい

アイドルネッサンス佐野元春の『ガラスのジェネレーション』をカバーしていたこともあるが、やはり彼女の言葉だ、16のビートというフレーズは

曲が終わると、「Sixteenという曲でした」と

完全に今日という日を曲が待っていたようなタイトルだ

完全におれの心は持っていかれた

だから、原田珠々華はすごい

MCでは、「ステージ上では正直でいられてるかな?」「いつも今日のステージで最後だという気持ちで上がっていた」「歌うのをやめてしまいそうになったこともあった」などの想いを吐露していた

そんな彼女の想いを受け止めた

やはり、だから、彼女が好きなんだと

そう想った

おれは彼女は尾崎豊に似ていると想ってる

楽曲から感じるどことなく孤独を感じさせる世界観

大人になりたいなれないもどかしい気持ちを歌う彼女とおれの好きな尾崎豊

同じじゃないかと

だから、おれは彼女の楽曲を初めて聴いたときに、何かを感じたんだと想う

 

ラストは彼女のアンセムでもあるFifteen

声がうわずるところもあったが、やはりライブ感を感じた

生きる強さを『Fifteen』から感じた

ライブは無事に幕を閉じたんだ

 

特典会は1時間半くらい並んだ

今回から導入された30秒コメント動画

もうおれの心は決まっていた

これを伝えて、言ってもらおうと

そして、おれの番がきた

ずーちゃんといつものイチバンポーズでチェキ

からのコメント動画

ずーちゃんに「シンガーソングライターを目指していて、ずーちゃんと共演することが目標なんだ」と伝えた

そこからメッセージをお願いした

彼女の言葉は突き刺さる

嬉しい言葉の数々が飛び交った

まだ動画を観れずにいる

これから、毎日観て自分を鼓舞しようと想う

おれの人生が、もしずーちゃんと交わることになったら

そう想いながら、帰路に着いた

 

おめでとう、そしてありがとう

 

 


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