原田珠々華カフェライブ2020@横浜THUMBS UP
今日は横浜THUMBS UPに行ってきました!
9ヶ月ぶりの原田珠々華
単独は1年ぶりに来た
9ヶ月も観てなかったから、その進化のスピードに付いていけるか心配だったし、また原田珠々華を観れることに対する安心感と両極端な感情がスパークしてた
いざ、始まったら、
やっぱりすげーんだよ
これが10代の進化のスピードなんだよ
とんでもなく進化してた
前に演奏を聴いてた曲が皆違って聴こえてきた
胸を優しく撫でるような演奏や胸に迫ってくる演奏、胸を抉ってくるような演奏(これはおれが懺悔のつもりで聴いていたからだと想う)
この9ヶ月でここまで表現方法が変わっていて聴く者の気持ちに訴えてくる演奏に進化する
これが10代の感性なんだよ
おれが原田珠々華を好きになった大きな理由なんだよ
良く「何かを始めることに遅すぎるということはない」って言うけど、おれは違うと想ってる
10代の感性と30代の感性と50代の感性
全然違うから
響くものも違うんだよ
10代にしか出せない焦燥感ってあるんだよ
原田珠々華はそれを上手く楽曲に昇華してるんだよ
だから、心に響くんだよ、彼女の演奏は
だから、おれは彼女のような人になりたいんだと想うようになったんだよ
うらやましいんだよ、この感情の表現が
これこそが、10代の持つパワーなんだよ
おれは今日のライブで改めて想い知らされた
おれは原田珠々華にはなれない
原田珠々華のような曲は作れない
でも、原田珠々華の演奏を聴き続けることが出来るなら、それはとてもしあわせなことなんだと想う
今日のMCで原田珠々華の音楽から離れそうになってもまた戻ってきてくれたら嬉しいみたいなことを言っていて、これっておれに対してのダイレクトメッセージなんじゃないかと想わされた
実際はそんなことないけど、でも時期が時期だけに胸を殴られたような感覚になった
実際、おれは原田珠々華から離れそうになっていたからだ
彼女の出演ライブ(単独含め)3本も干してしまった
何故か気持ちが離れかけて、でも、3月のライブには、やっぱり彼女が観たくて行ってる
そこから9ヶ月
ここも厳しいところだった
ライブが生で観れないというのは、あまりにも大きくて心にポッカリ穴が空いた感じだった
それでも、生誕ライブは配信で観た
離れそうになっても、彼女の持つパワーに引き寄せられて、ギリギリのところで踏みとどまっていた
そんな中での今日のライブ
チケットが取れたことが奇跡だと想ったけど、これも彼女の持つパワーに引き寄せられてきたんだと想うと、やっぱり原田珠々華だよなって想った
おれの好きな原田珠々華は何も変わらずに進化を続けていたんだよな
今日のライブには沢山の刺激を貰ってきた
また原田珠々華のライブに行きたいって心から想えてきたし、これからも聴き続けていく音楽なんだろうなって強く想った
彼女はMCで永く歌っていくつもりだと言った
その言葉に救われた
おれの離れていた心を優しく包み込んでくれた感じがして、また戻ってもいいんだって想えた
ありがとう、原田珠々華
またこの言葉を書くけど、今度は捨て台詞じゃない
これからの道を繋いでくれるあなたの生き様にありがとう