飛んで!回って!またブログ

しんやの何かを綴るブログです

10.2 ナナランド大場はるか生誕祭

 

チケットはあったけど本当に直前まで行くか悩んだ
おれはあなたの記憶にも記録にも残っちゃいけない人間だから
だからメセカも伊藤さんから書いてくれって言われてたけど後で出すからって言って結局出さなかった
昨日も実は殆どステージは観てなかった
観れなかった
ミトコンが羨ましいしそこに入れなかったことが悔しかったから
ステージは観てなかったけど声を聴く度に涙が止まらなかった
周りにいっぱい人が集まってくるあなたが羨ましかったのかもしれない
おれはいつも独りになることを選んでるから
おれとは正反対
だから羨ましいし理想なんです

でも、パパからの手紙の内容を聞いてたら、おれと正反対どころか全く同じだった
だから、あなたはおれのことをいつも気にかけてくれていたんだなって
そう思ったら手紙の途中からずっと大粒の雫が頬を伝ってた
でも、やっぱりおれはあなたの記録には残っちゃいけない
何かを見返したときにおれのことを思い出すよりも、あなたのことをちゃんと想ってくれてる人たちのことを思い出してほしいから

あなたにもおれにも言えることだけど、あんまり自分を犠牲にしないでください

最期に
生誕祭に行って良かったです
いつもありがとうございます
おれはあなたの支えが無いとナナランドから逃げちゃうから、もう少しだけ支えてください

必ず会える世界線でまた交わったときはよろしくお願いいたします

あなたに出逢えて良かった

しんやとフラッシュバックを巡る7年物語(ストーリー)


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ブログに書くのは久しぶりかな

今回はインスタの1回の投稿では収まらないと判断したから制限の無いブログで

 

今日は

リリィ、さよなら。ラストライブ『誕生と埋葬』

であり

こうしろうさんとのユニットの初めてのライブ

であり

ヒロキさんのバースデーライブ

この3つの視点で観れるライブだったということを物販でリリィに伝えたら「まさにその通りです」と応えてくれた

 

今日のライブの話をする前に『フラッシュバック』から始まった7年間の物語を話していけたらなって

 

時は7年前の2015年

文化放送の真夜中

文化放送プラスチューンという文化放送がそのときにイチオシしている楽曲をワンハーフくらい毎日何度もパワープレイするコーナー(コーナーという呼び名が正しいかは不明)で『フラッシュバック』を初めて耳にした

イントロのドラマチックな入りから引き込まれ気づけば毎日聴くのが楽しみになっていた

メロディーから歌詞から全てがドラマチックで素敵だったんだよ

そしてこの曲を収録したミニアルバムが発売されることを知った

当時あんまりお金が無くてCDが買えない状況だったけど、どうしても『フラッシュバック』をプレイリストに入れて聴きたかったから配信でポチった

配信はお金にならないことを理解してる側の人間なのですが、どうしてもCDに回せる分の予算が出せなかった当時です

アルバムとしてリリースするということは、アルバム通して1つの作品として聴いて欲しいというのは理解できる側の人間なので単曲購入をするということはハナから無かった

それに作品を通して、リリィさよならの音楽や想いに触れられるはずと思ったから

それ以降出る作品は全て配信で購入していたんだ

 

そして今年1月4日のSpotify O-EAST

おれはここで初めてまねきケチャ中川美優さんの特典会に参加した

理由もしっかりあるんだ

主現場のナナランド(まねきケチャの後輩グループ)竹内月音ちゃんが去年東京リベンジャーズにハマっていて、毎回特典会で観ろ観ろと薦められていて、いざ観たら彼女以上にハマる結果に

この年のハロウィンに中川美優が東京リベンジャーズの松野千冬のコスプレをしていたんだ

これを見たときに「え!コスプレなのにここまでクオリティー高い人って存在したんだ!」と驚いた

コスプレなのに全然違和感無くて、アニメからそのまま出てきたような姿に憧れを抱いたんだ

ちなみに、おれの好きなキャラは千冬

そこから彼女のことを知っていく過程で、あまりにも自分との接点ばかりで本当にびっくりしたよ

その中の1つのワードに

「リリィ、さよなら。」

というのがあり、思わず2度見したよね

 

すぐに調べた

そしたら彼女の生誕祭で毎年披露するオリジナル曲をとある年を除いて全て関わってると知った

今年の生誕祭の楽曲も手掛けていて、こんなに接点あることにびっくりした

ちなみに生誕祭前日の彼女の配信でYouTubeでこれからどんなことやったらいいかという話をしていた

おれは色んなミュージシャンのカバーしてくれとスパチャを投げまくった

「嫌だ」「無理」という否定的な返答の中で2組だけ明らかに違う反応していた

リリィ、さよなら。

Mrs.GREEN APPLE

リリィのときは「リリィ良い曲書くよね」

ミセスのときは「あー近いうちにね」

次の日の生誕祭

オリジナル曲はリリィ提供

カバーコーナーはミセスの『点描の唄』

 

今年まねきケチャは全国ツアーを札幌でも開催した

中川美優凱旋公演だ

おれは新幹線すら1人で乗れないレベルだったのに1人新幹線を飛び越えて1人飛行機をしてしまった

北海道にはとあるアイドルグループが居る

タイトル未定

彼女たちに楽曲提供しているのがリリィだった

そんなタイトル未定が4月だか5月にとあるアイドルグループの最初のオリジナル曲の作品のカバー動画を載せた

アイドルネッサンス『前髪』

実はコロナ前に通ってた主現場がアイドルネッサンスのメンバーだった原田珠々華ちゃんだった

『前髪』のソロの歌い出しは彼女によるもの

更にアイドルネッサンス

リリィさよならの始まりの曲である『約束』もカバーしていた

グループでのカバーではなくて、デュエットでの披露

その中の1人が原田珠々華だった

繋がるんだよ全て

 

そんな中5.21にリリィさよならの有観客ライブ再開が告知された

偶然にもその日は空いていたし(次の日はまねきケチャ全国ツアーファイナル豊洲公演)、このきっかけとタイミングで今ライブ行かないという選択肢は無かった

 

初めてのリリィのライブ

その1曲目

まさかの『フラッシュバック』だった

1曲目から一番ライブで聴きたかった楽曲が聴けて、聴いてる間はずっと涙を流していた

この曲を聴くのに7年もかかった

もっと早くにライブ行く機会はいくらでもあったはずだ

でも、ライブへの1歩って凄く重くて、だから今年できた全ての繋がりに背中を押してもらう形で足を運べた

この日のラストソング

『ハッピーノーエンディング』

初聴きだったけど、最後にびっくりした

『フラッシュバック』のメロディーを落として終えるというエモい構成

初めてのライブで『フラッシュバック』とその続編の『ハッピーノーエンディング』を聴けたのは大きかった

この日の物販で

中川美優さんとの縁などを伝えたり

フラッシュバックを生で聴くまでに7年かかったこと

ハッピーノーエンディングラストのフラッシュバック構成

色んなお話をした最後に

「これからは有料ライブも行けるときは行きます!」と宣言した

まさかその次に観に行くライブが最初で最後の有料ライブになるなんてさ

 

そんな中、リリィさんと山崎あおいさんの繋がりも知る

コロナ前に何度もライブに通ってた1人が山崎あおいだった

アイドル以外とも、接点が繋がるの控えめに言って面白すぎるし、おれがリリィさよならを好きになり、山崎あおいを通ってた過去、原田珠々華に通ってた過去、中川美優さんに通ってる今

こんなに点が線に繋がるヲタクなんて早々居ないよね

 

そして7.24

リリィさよならのラストライブ

2曲目の『未送信のラブソング』で涙が止まらなくなった

今回でライブ活動が休止することは少なからずおれの影響もある

7年の間にライブに通えていたら、もしかしたらリリィさよならのライブ活動は終わることは無かったかもしれないと思い、申し訳なさからずっと涙を流していた

おれも動員の大切さ重要性を理解できる側の人間なので

でも、今年中川美優に通い始めて、背中を押してもらえたのかなと思ったし、今年初めて行くからこそ全ての点が繋がってくるんだよなぁって

 

こうしろうさんを呼んでのコラボコーナーの前に

リリィさよならの始まり『約束』を披露した

原田珠々華からの伏線をラストライブて回収できた

おれのドラマチックな繋がりよな

そして、こうしろうさんとのデュエット曲

曲を終えてから、リリィがネタバレ

「『約束』っぽい音入れてる」と

確かに同じ音を入れていた

これは『フラッシュバック』と『ハッピーノーエンディング』の関係性に近いんじゃないかと感じた

 

気づけば本編ラストが終わった

おれのきっかけであり、全てを繋げるあの曲はまさか封印?と思った矢先のアンコール1曲目

それが『フラッシュバック』だった

2022年のラストライブで聴く『フラッシュバック』はおれの7年間をフラッシュバックさせるのには、まさに丁度良い演奏時間だった

最初から最後まで涙が止まることは無かった

この曲をライブで聴くきっかけをくれた中川美優への感謝も相まってさ

アンコール2曲目

『ハッピーノーエンディング』かなと思ったら『メロディー』だった

おれはいつものライブでなら『ハッピーノーエンディング』を聴きたかった

でも、ラストライブでは聴きたくなかった

それは何故か

この曲の主人公は過ぎた過去の大切な存在に気づいて、自分を理解させて終わらせるから

この曲を最後にしたら、おれはリリィさよならのライブ活動再開に関して悲観的に待つことしかできないと思ってた

でも、リリィが最後に出した答えは「これからもずっと歌い続ける」と力強く宣言する楽曲だった

これのおかげで、おれの心は救われたんだよ

だって、そんな決意表明されたら再会を楽しみに待つしかないじゃん

最後にそう思わせてくれた

 

リリィ、さよなら。

埋葬

おれの7年間の伏線を全て回収してくれてありがとうございました

こうしろうさんとのユニットの本格始動による活動

誕生

楽しみでしかない

そして、ヒロキさん、ハッピーバースデー

これがライブのタイトルの答えだったんだ

ライブを観た人だけがライブタイトルの意味を理解できる

尾田栄一郎もびっくりの伏線回収だよ

物販でライブタイトルの意味のおれの考察をお伝えしたら冒頭の言葉

「まさにその通りです」

そして中川美優さんとの縁、原田珠々華ちゃんとの縁、山崎あおいさんとの縁もお伝えした

美優さんとのことには楽しみな言葉を頂けた

 

今日買ったCDの1枚は『ハッピーエンドで会いましょう』

ここまで読んでくれた人なら解るけど、おれは当時に配信で買っている

では何故か

それは「今日」「おれ」が「リリィ、さよなら。」の「ラストライブ」で「全てのきっかけ『フラッシュバック』」を収録した「CD」を「購入」して「そこに日付とサイン」を入れてもらうことが「おれ」の「『ハッピーノーエンディング』」なのかなって感じたから

 

「今からもう一度

その道を引き返して拾いに行くからさ

大丈夫

君は一足先に行っててお願い」

これは『フラッシュバック』の1節

 

2022年のおれはその道を引き返して、2015年のおれとしてあのとき買えなかった「CD」を購入という形で拾いに来たのかもしれない

大丈夫、おれはまたすぐに2022年に活動しているあなたに追い付いて会いに行くからさ

 

リリィさよならの名前を使わずにユニット活動していくなら、どこかのライブ会場で、また偶然のきっかけに導かれて物販で「はじめまして!」って声を掛けに行きます

それがおれと『フラッシュバック』との関係性

 

そして、おれの7年にも渡る物語の完結

それが7.24

リリィさよならのライブに行くきっかけをくれたまねきケチャ中川美優さんにも最大限の感謝を込めて

 

あぁ そっか

あぁ そっか

やっぱキミだったんだな

久しぶりなのでお写真と一緒に

最近インスタに籠っちゃってさー

久しぶりやんけ、ブログ

イベントの感想こっちにコピペしていくわ

 

 

そんなわけで久しぶりなので

直近のヲタクの姿と特典会に通わせて頂いてるアイドルさんたち

左上から大場はるか(ナナランド)、隣が中川美優(まねきケチャ)

左下が峰島こまき(ナナランド)、その隣が竹内月音(ナナランド)

オーバーオール五人衆

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