後藤邑子ニューシングル『ヨロシクRED ZONE』発売記念イベント〜ヨロシク邑ドック〜
後ろの方でまったりと笑い屋してました。っつうか、昨日と同じ会場なのに、昨日よりも全然客がいて、ちょっとしたカオス。昨日は100人いるかいないかだったけど、今日は140人くらいというね。
後藤邑子さんは80年代チックな服装でポニーテールみたいな・・・なんて可愛い大人！ なんか、OPトークと題して30分くらい話してたのには笑ったけど。80年代チックな服装を説明し見せようした後藤邑子さんに木戸さんが「橋本みゆきみたいなことしますね（笑）」とツッコんでいて噴いた。あと、普段から櫻井優香さんと橋本みゆきさんと後藤邑子さんで集まったときは80年代トークばかりするらしい・・・80年代にあまり青春を謳歌してはいないけど、皆兄弟の影響からか、異様に80年代が詳しいらしい。今回のイベントのタイトルは、前々日くらいに櫻井優香さんが木戸さんに連絡して決まり、後藤邑子さんが知ったのは前日だったらしく、タイトルのロゴも『よろしくメカドック』のロゴのパロディでビックリしたとか。『ねぶら』の話から、ゲストに杉田智和氏が呼ばれないのは何故？という流れになり、実は杉田のレギュラーの収録時間と『ねぶら』の収録時間が被っていたから呼ぶことが出来なかったらしい。でも、杉田のほうの時間が空くらしいので、そのときに合わせてゲストに呼ぶ準備をするとか。他にもゲストに呼んで欲しい人がいたら、メールくれって言ってから、後藤邑子さんが「でも、『SHUFFLE!』『Soul Link』関係の人にしてね。いきなり、“堀江由衣ちゃんを呼んでください！”とかいうメールが来ても無理だから（笑）」と言っていて笑った。まぁ、『ねぶら』だからね。で、その流れから『ねぶら』CDの話題になり、チョコレートボンボン入りカレーの話や近くに野生の猫が大量にいたからカレーを差し出したらソッポを向かれたとかいう話をしたり、荻原秀樹氏の『Never surrender』は流さないのか？という話では一応、曲紹介の部分だけは録ったけど、今のところは流す予定はないという話もしたり。あと、荻原くんは昔は色々と面倒見てくれる良い先輩だったけど、今はけっこう対等という話から、「同じ事務所で先輩のあおきさやかさんには、いつまで経っても敬語癖が抜けないのに、別の事務所の先輩の伊藤美紀さんやひと美さんには普通にタメ口利いてるから、同じ事務所の直属の先輩にはタメ口利けないみたい。さやかさんのボケにたまにツッコみたいときがあるんだけど、先輩だからツッコめない！」と言っていて笑った。あとは・・・『ヨロシクRED ZONE』のジャケに写っているZ1は作家のヤマグチノボル氏の私物で、撮影時はとても高いものだったので、後藤邑子さんやスタッフが動かして万が一の事態が起こっては困るということで、ずっとヤマグチノボル氏が付きっ切りでスタッフの指示通りにご自身で動かしていたとか。あの小説家がスタッフに「あと20cm右に動かしてください」とか指示されているのが面白かったらしい。
そんなこんなで長いOPトークが終わり、次は「ヨロシクシチュエーション」という様々なお題（シチュエーション）に対して、後藤邑子さんが箱の中から紙を引いてそこに書かれた“勇”と“優”の2つのパターンで答えていくというもの。で、3つほどのシチュエーションがあったんだけど、全て櫻井優香さんが考えたもので、特に最後に読まれたものがあまりにも力作すぎて、後藤邑子さんや木戸さんから「これ、実体験じゃないの？」と言われていて笑った。
で、ミニライブコーナーということで、事前に木戸さんから立ち禁・飛び禁ということが伝えられ、後藤邑子さんからも「気持ちだけで立って下さい。」と注意が入り、まずは『忘れる前にしたいこと』を披露・・・後藤邑子さんが曲紹介するときに、あろうことかこれから歌う曲のタイトルを度忘れしてしまうというミラクル。しかも、曲の間奏中のセリフは全てアドリブで、チョコレートボンボン入りカレーのことと、『ねぶら』で3年連続で誕生日を忘れられていたことをネタにしていて笑った。曲が終了したら、『ヨロシクRED ZONE』の最初の「ゴーゴーゲットレッツゴー」の掛け声を一緒にやってくれと催促し、立ち禁・飛び禁のはずなのに、後藤邑子さんが「立っちゃえ！」と言い、『ヨロシクRED ZONE』に突入。曲が終了したら、後藤邑子さんが「あれ？気持ちだけのはずなのに、みんなが立ってるように思えた。」と、とぼけていて噴いた。
最後に、木戸さんが登場して、ハッピバースデーを歌い、お客さんも歌い、後藤邑子さんの誕生日を遅ればせながら祝い*2、木戸さんが「これが『ねぶら』スタッフからの誕生日プレゼントです。」と、先ほどのアドリブに対しての対応をしていて噴いた。しかも、後藤邑子さんに「ここに『ねぶら』関係者一人もいないじゃん！！」とツッコまれていたけど。で、うるうるしていた後藤邑子さんに木戸さんが理由を訊いたら、『ヨロシクRED ZONE』の前から軽くうるうるしていたらしい、何故か。こういうイベントで誕生日を祝われたことがあまりにも珍しく貴重なことだったらしく、そのことで更にうるうるしてしまったらしい。っつうか、こういう小さいハコのイベントも滅多にやらないから余計だったとか。そんなこんなで終了でしたよ、イベントは。
ミニライブセットリスト
後藤邑子『忘れる前にしたいこと』
後藤邑子『ヨロシクRED ZONE』
いやね、本当に楽しかったですよ。行って良かった。生歌も聴けたし、後藤邑子さんもCDのほうでも機械の力に頼らせてもらえずに自分の力で時間をかけて頑張ったって言っていたけど、その通りだった。全然CDと同じ感じだったし、ある意味で安心して聴けた。あと、自分も80年代大好きっ子なので80年代トークが面白かった。機会があれば、後藤邑子さんと櫻井優香さんと橋本みゆきさんで、80年代トークライブみたいなのをやってほしいなぁとか思ったりなんかしたりして。
にしても、まさか、2日連続で同じ場所で同じような時間帯に『ハッピーバースデー』を歌って、声優さんを祝うとは思わなかった。たぶん、後藤邑子さん程ではないにしろ珍しく貴重な体験をしたと思う。こういうことって、あまり無いよね。本当に幸せ者ですよ、このブログの管理人さんは。
今回の感想は、読みづらい上に日本語がおかしかったり、順番が違う箇所もあるし抜けてる箇所も多々あると思うので・・・詳しいレポなどをお求めの方は他所様へ、GO！
では、ご参加された方々、スタッフさん、出演者の方々、お疲れ様でした。
