飛んで!回って!またブログ

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『ウエルベールの物語』トーク&プレゼント抽選会

司会:小林治 出演:高橋美佳子竹内順子浪川大輔杉田智和 



始まる前に会場内で第1話と第2話を観れなかった人用として流れていたけど、第2話のBパートラストだけ観てなかったから助かった。そこ以外は7話まで観てるんだけどね。
まず、始まる前に司会の小林治さんが登場して所注意やらを言った後に、みったん〜竹内順子さん〜浪川さん〜杉田の順で登場も、みったんが早速水の入ったペットボトルを倒してしまうという天然(?)っぷりを披露。それにはお三方も笑ってましたが。まぁ、ペットボトルが椅子の横に置いてあったらしく、それに気づかずに・・・という感じでしたが。4人の自己紹介のときには、みったんは「ドジっ子いえい!」と言ったり、杉田は「本日は『機動戦士ガンダム0080』のイベントへ・・・」と言っている最中に、隣の浪川さん*1にマイクを下げられていて笑った。相変わらずのフリーダム・・・杉田グレート!
最初に4人が担当しているキャラクターを自身で紹介していくときに、杉田が「ローゼン・・・いや、ローデンは・・・」と『ローゼンメイデン』ネタを出していて笑った。言いそうな気はしたんだけどね(笑)
次に、アンケート的なものを答えていくコーナーで、「演じる上で苦労した点は?」というものでは、竹内順子さんは、普段は男の子役のほうが多いので、女性らしく演じることを心掛けているんだけど、ティナはけっこうはっちゃけているから、その辺が難しいらしい。浪川さんは、ガラハドは真っ直ぐな男で28歳という設定なので、そこに注意して演じているとか。28歳ということに会場がざわついていて笑ったけど、あれは28歳には見えないわな(笑)
「好きなキャラは?」という質問に、杉田はヴァイス・・・隣にいる浪川さんに「まさか剣で来ると思ったら、銃なんて!」と言っていて笑った。浪川さんは好きなキャラなのに、チョーさんと答えて尊敬する役者ですと。あと、いない人のキャラを紹介するときにシェリーは妖精ということ以外良く分からなく、浪川さん曰く、ゲルニアは性癖が立派な変態と言われていて笑った。ゲルニアの中の人がいないのをいいことに何でも言っていたからな(笑)
ちなみに、ボルジュラック役のチョーさんはセリフの殆どがアドリブなんだとか。元々セリフ自体はあまり多くなかったんだけど、戦車が動く時の効果音などを初登場シーンで全部チョーさんが言ってしまったらしい。台本には(SE)みたいな表記で効果音が書いてあったらしいけど、次からは(SE)の部分が無くなって全部チョーさんのセリフになったんだとか。その初登場シーンは本当はそれなりにカッコいいシーンだったはずなのに、チョーさんの効果音のおかげで逆に面白くなってしまったと竹内順子さんが言っていて笑った。この作品ではアドリブを言う人がチョーさんくらいしかいないらしい・・・というか、チョーさんのアドリブが凄いらしい。他の方々はちょっと言い回しを変える程度なんだとか。改めて、チョーさんの凄さを思い知ったよ。
アフレコ時は、みったんと竹内順子さんと仙台エリさん、楠田敏之さんと浪川さんとチョーさん、上別府仁資さんと杉田が主に隣同士の椅子に座るらしい。杉田曰く、みったんたちが良く喋るゾーン、楠田さんたちが真ん中のゾーン、杉田たちはあまり出番がないグレーゾーンらしい。お互いに出番があったときは、ガッツポーズしているって言っていたけど、これはなんかウソっぽいなぁ(笑)
子供時代のゲルニアとガラハドは一応オーディションがあったとか。浪川さんと楠田さんは本家のオーディションの次の週に子供時代のオーディションもあるからと呼ばれたら、ゲルニア13歳、ガラハド11歳という設定で、最初演ったときは物凄く気持ち悪かったんだけど、指導されていく内に良くなっていったとか。ちなみに、ゲルニアの年齢が30歳ということを浪川さんが言うと、これにも会場からどよめきが起こり、不安になって関係者に確かめる浪川さんに笑った。まぁ、あれは30歳には見えないわな(笑)
「リタの額にある模様は王家の紋章なんですか?」という質問には、みったんが「そうなんです!」と言い切っていたり、杉田が「その額の紋章は物語が進むと、手の甲にも現れます」と『DRAGON QUESTダイの大冒険−』ネタを言ったりしていて笑った。
「ティナのみねうちショットってなんですか?」という質問には、小林治さんが「では、実践してもらいましょう」と言い、ステージ脇に居た男の人を呼び出し、モデルとなった(?)モデルガンを持ってきてもらい竹内順子さんに渡したら・・・杉田に向けて撃つ真似をすると、杉田が防いだりと自由空間。そこで改めて、名台詞「安心しな、みねうちショットさ!」を何故かちょっとふざけて言ったら、観客に普通に拍手されて、「そんなに好評ならちゃんとやればよかった!」と後悔している竹内順子さんが可愛かったり。そこで促されるも恥ずかしいからもうやらないと言い、ここからそのモデルガンはシリーズ構成の前川淳さんが実際にドイツに行ったときに買ってきた物という流れから、小林治さんが先ほどモデルガンを持ってきてくれた人が前川さんであると紹介して、「空港で大丈夫だったんですか?」と訊いたら、30分くらいの拘束で済んだとか。で、“みねうちショット”とは、竹内順子さん曰く、ポップコーンのようなモノで撃っていて相手が怪我をしないかららしい。
「ローデンの占いは職業なのか、趣味なのか」という質問には、杉田曰く、神官的なところもあるので仕事6割趣味4割くらいで、良く経理が良く出来る人が〜と訳の分からないことを言い始めて、司会を困らせていて笑った。
「好きなシーンは?」という質問に、竹内順子さんが2話のラストの橋が崩れていてるところを飛び越えるシーンのところで「普通は無理だよね、あんなの」と言ったら、杉田が「あの崩れている部分が穴になっていてこうなると(身振り手振りで説明)、『メタルマックス』みたいですよね」とマイナーネタを繰り出したら、観客の殆どがシーンとなり、私含め5〜6人くらいの客しか反応できないという状況に杉田が「笑ってくれた君たちだけが分かってくれればいいんだ!」と感謝(?)していたのに笑った。あと、浪川さんが1話のガラハドがボルジュラックに突撃されるシーンのところと言っていたら、杉田が「ガラハドは、ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ・・・分かる人だけ笑ってください」と『ロマンシングサガ』ネタを繰り出したりと、ずっと杉田のターン!
「この世界では、通貨単位がキュラソだけど、1キュラソは日本円でいくらか?」という質問は、金貨・銀貨・銅貨とあり、銅貨1枚が1キュラソ=日本円で10円、金貨1枚が1万キュラソ=日本円で10万円ということで、100万キュラソ=1000万円・・・リタの懸賞金が1000万円ということが分かり、みったんが「姫なのに1000万なんだ・・・」と落胆しているところに、竹内順子さんが「最近は宝くじでも3億円とかだもんね〜」と言ったら、小林治さんが「totoでも6億円ですからね」と追い討ちをかけていて笑った。浪川さんが「でも、これ中世の話だから」とフォロー(?)したら、小林治さんもそこに乗っかってフォローしていて噴いた。
DVDの特典映像の予告映像を流すコーナーでは、やっぱりチョーさんの『たんけんドイツのまち』*2で笑いが起こってましたね。ドイツのまちを自転車で・・・みたいなシーンがね。ちなみに、チョーさんが『たんけんドイツのまち』で掛けている眼鏡は『たんけんぼくのまち』当時の眼鏡なんだとか・・・。みったんや杉田や浪川さんがチョーさんの都市伝説「チョーさんはマンホールに落ちて死んだ」というのを語っていて笑った。
プレゼント抽選会は・・・ジャンケン大会で商品が本日の出演者4人のサイン入りポスター4〜5枚、高橋美佳子竹内順子サイン入り第2話の台本2冊、楠田敏之浪川大輔サイン入り第4話の台本2冊、チョー・仙台エリ杉田智和)のサイン入り第6話の台本2冊、飯塚晴子・高橋成之書き下ろし色紙5枚*3という豪華さ。ゲルニア・ガラハドの色紙だけ“サンガトラスの物語”というタイトル付きで、杉田が「こちらは女性向けのタイトルです」と言っていて笑った。
ジャンケン大会では、杉田があの浪川式ジャンケンを本人の目の前でやっていて噴いた。みったんも竹内順子さんも恥ずかしがっていたけど、浪川さん本人も相当恥ずかしがっていたのが面白かった。あと、またも杉田のひらめきで、竹内順子さんに『ショウワノート ジャポニカ学習帳』のCMで御馴染みのジャポニカジャンケンを竹内順子さん本人*4にやらせていて噴いた。さすが、杉田!!おれたちの想像以上の事を平然と言ってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!と、本物がまさか聴けるとは思わなかったから、ちょっと感動したよ(笑)
ジャンケンのときに杉田・浪川さん、竹内順子さん・みったんのコンビに自動的に分かれたときに杉田が「最近、僕ら(浪川さんを指して)仲良いんですよね。先週から週末ずっと一緒にいるような・・・来週の週末も一緒だったような*5」と言っていて笑った。3週連続で一緒にイベント出るなんて滅多に無いからなぁ(笑)
告知コーナーで、ドラマCDの宣伝をしたときに、浪川さんが「杉田の物語ですよ」と言っていて噴いた。杉田も「アニメであまり出番ないのに、ここで活躍してしまって」的なことを言っていたから期待できそう。あと、竹内順子さんが女子高生役に苦労していたとか。
最後の挨拶では、竹内順子さんが「今日のような小さなお子様がいないイベントというのは初めてだったので、次回までに勉強してきます」というのが印象的だった。こういうヲタ向けのイベントが初めてだったことにビックリした。まぁ、ナルトのドームにしたって子供向けのイベントだしね。H×Hはミュージカルのみだったのかな。
あと、浪川さんは異常なまでに噛みすぎていて自ら言語障害じゃないかと言っていて笑った。みったんと杉田は皆様のおかげで〜的なことを言って、最後に杉田が今月16日に発売した『hm3 SPECIAL』vol.48で、みったんと2人で対談しているからこれを読めばもっとウエルベールのことが分かるかもと言って終了。



イベントとしては、まさにイベントという感じで実際に観た人にしか分からない感じのスキンシップや身振り手振りなんかもあってね。とりあえず、プレスのカメラマンの人が真後ろで撮っていたから、たまに髪の毛にカメラや腕が当たっていたというね。そこまで真後ろで撮らんでもなぁとか思ったりなんかしてないよ。
あと、杉田の服装が囚人っぽくて笑った。それに御馴染みのハット被ってくるというね。他の3人とは浮いてたよね、杉田自身も言っていたけど。ちなみに、みったんはたぶんリリカルパーティーⅢと同じ服装だった。
最後に、杉田がやたらとmixiネタ連発していたのが気になった。


順番も違うし抜けもある感想なので、詳しいレポなどをお求めの方は他所様へGO!
では、本日ご参加された方々、スタッフさん、出演者の方々、お疲れ様でした。


追記
ここのレポを読めばいいさ。
画像もいっぱいあるよん。上3枚の画像は、もしかしたら真後ろで撮っていたやつかも(笑)

*1:機動戦士ガンダム0080』主人公のアル役

*2:伝説の番組『たんけんぼくのまち』のウエルベール特別版

*3:リタ・ティナ、リタ・ゲルニア、リタ、リタ・ティナ・シェリー・ウエルベールの物語タイトル入り、ゲルニア・ガラハド・サンガトラスの物語タイトル入り

*4:ショウワノート ジャポニカ学習帳』のCMに出てくるジャポニカ王子役

*5:先週は「スクウェア・エニックス パーティ 2007」の『スターオーシャンスペシャルステージ、来週は『恋する天使アンジェリーク〜かがやきの明日〜』DVD発売記念イベント