飛んで!回って!またブログ

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わたしたちの教科書

21世紀の『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』という感じに捉えていたんだが、主人公が殺人を犯さなかったこととか体罰・復讐以外は、大体そんな感じだったね。
あの作品はイジメと復讐とで前半・後半分かれていて、こっちはイジメ究明と裁判とで前半・後半分かれていたから、同じってわけではないけどね。視聴率的にも同じように上がりはしなかったけど(笑)
今は規制が色々とあるけど、もし規制があまり無い時代に放送されていたら、きっと『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』みたいな演出になっていたんだろうなぁ、イジメのシーンなんかは特にね。
にしても、こういうテーマは、いつの時代にも通じてしまうのね。

まぁ、こういう作品好きだから久しぶりにまともにドラマを観たって感じ。
久しぶりついでに、『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』を観直してみようかな。何気に、DVD-BOXを買ってしまうくらいに好きな作品であるのでね。