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海堂薫デビュー・アルバム発売記念イベント 喜安浩平トーク&握手会 2回目

出演:喜安浩平
司会:松井伸太郎


いやぁ、楽しかった。楽しすぎて、何も覚えちゃいねぇ。とりあえず、同じ秋葉原内で同時刻に夜もチラっとしちゃう感じのイベントをやっていた木内秀信さんと津田健次郎さんが終わり次第、会場に駆けつけるかもってことだったんだけど、その前にこちらのイベントが終了。
初っ端、10分くらいは何故か楠大典さんの話で盛り上がったり。大典さんがずっと『蛇ガラ』のゲストに出たいと言っていたらしい。松井さん曰く、「おっきーも出るなら出たい。」と。なんて、自由な人。それから、前にJFで青学からキャシーと高橋広樹さん、そして他校からも色々とキャストがいる中に大典さんもいて、この中で、キャシーが回し役的なことをやることになり、色々と進行していたら、ステージ上で大典さんが煎餅を食い始めて、しかもキャシーに対して、これに触れろよというような視線が浴びせながら食っていたから、キャシーが振ったら、大典さんが「何振ってんだよ。」的な視線を浴びせながら、何事も無かったかのように煎餅をポケットに閉まっていて、キャシー一人が振り損で、前の方にいた客には「あの人、何で煎餅食べてるんだろう。」と思われたり、後ろの方の客には「何か細々とした動きがあるけど、何やってるんだろう」って思われたりしながらやっていたという話もしたり。
青学メンバーで最近はお互いが忙しくて時間が作れないために集まることがあまり無くなったということを言ってから、昔話として、小野坂昌也山崎樹範渡辺慶の3人に呼ばれて、飲みに行ったときの話をしたり、最近、つんちょ川本成氏と3人で飲もうという話もしていたけど、3人のスケジュールが合わなくて、なかなか実現しないっていう話なんかも。
アルバムの話としては、小杉十郎太さん起用はキャシーからの案で、誰も予想できない人をゲストに・・・ということで、十郎太さんが思い浮かんだらしい。他にも、他校の生徒なんかでも予想が出来ないキャラは居るけど、あまりそういう風にしちゃうと、“海堂薫”のアルバムじゃ無くなるから、そこら辺を気をつけていたとか。十郎太さんも最初にこの企画をキャシーから訊いた時はビックリしていたらしいけど、すぐに「僕、こういうこと好きだよ。」と言って賛同してくれたということを十郎太さんの声マネをしながら話していたけど、それがちょっと似てやがるんだよ。シュールすぎて、笑っちゃったね。あとは、トラック4の『レッツ』ではガヤ役として小野坂さんと広樹さんが一番作りこんでいて頑張っていたという話も。広樹さんはおじさんも海堂を習いに来たという設定で、小野坂さんが海堂が好きで好きで堪らない生徒という設定。この設定はキャシーが振ったわけでもなく、お互いに作りこんで来ていた設定ということをキャシーが強調。小野坂さんなんかは、海堂のマネを呟いていたんだけど、あまりにもボソボソと呟いていたために、そこの部分が全くマイクに拾われていないという裏話も。『レッツ』に関しては、100曲マラソンでやったら・・・というか、生でやったら、絶対に面白くなるって話も。トラック12『部長』は、スケジュールの都合で小野坂さんとキャシーのツッコミを先に収録して、そのツッコミに合うボケをしてくれと置鮎龍太郎さんに頼んだとか。置鮎さんもやっていくうちに、だんだんキャラを壊すのが楽しくなってきたらしく、トラック内からもだんだんとテンションの上がっていく置鮎さんを垣間見れるということを松井さんが言ったり。小野坂さんは置鮎さんも一緒だったらもっと面白く出来るのにと言いながらも、キャシーとのコンビで録ったモノはかなりの出来だったと、キャシーが言ったり。トラック17『夕暮れの街を駆け抜けろ』は、レコーディング当日にも出来上がらずに、スタジオまでノートパソコンとプリンターを持ち込んでレコーディング開始時間ギリギリに完成させて、すぐにプリントアウトして、皆川純子さんに原稿を渡して、レコーディングがスタートしたらしい。ギリギリだったこともあって、どんどん話が凄い方向に向かっていくけど、これはこれでこの勢いが面白いだろうということで直さなかったとか。あとは、越前リョーマが「小杉さんって人が歌っちゃってるじゃないですか。」と言うシュール空間がキャシー的には書いていて、ツボに嵌ってしまったとか。
で、最後ということで告知。キャシーからは所属している劇団ナイロン100℃の公演が12月にあり、それを30日までやっているということと、主催している劇団ブルドッキング・ヘッドロックの公演が決まりつつあるけど、詳しくは公式HPで・・・っていうのと、競輪のCMに出演しているという告知。松井さんからは、年内に現存のユニットから1曲と、新しいユニットが誕生して1曲出るということと、その新ユニットのメンバーは個性的なメンツだということを告知。
そして、握手会へ・・・。


私は最前列ということもあり、かなり最初のほう。まぁ、適度に緊張しつつも、アルバムを聴いての感想や思ったことをキャシーに訊いてみた。なるほど。キャシーが今まで培ってきたモノや思い出なども知らず知らずのうちに構成に影響されてるのかもしれないのかぁ。っつうか、ああいう感想をああいう風に例えて、ああいう風に訊いたのは、もしかすると自分だけかもしれんなぁ。
最後に、ナイロンとブルの公演を観に行くことを約束し、握手をして終了。帰り際に、『蛇ガラ』のポスターとフロムゲーマーズが入ったゲマの袋を貰い、代アニ秋葉原校を後に・・・。



本当に行って良かった。今回も最前列で物凄く観やすくてね。ここまで運が良いと後が恐くなる。
キャシーの真摯な部分やおもしろな部分等、色々と感じ取ることが出来た貴重なイベントだと思った。直接、話してみて、改めてキャシーの懐の深さを感じることも出来たし。あと、松井さんのシュールトークも相変わらず良いね。大笑いはしないのだけれど、どこか“くすり”とキテしまうんだよね。マニアックであればあるほど、自分の領域になっていくから笑えてくるんだけど、周りは全く笑わないから逆に浮くという。
なんか、この調子で、もし100曲マラソンを観に行くことが出来たら、最後に号泣してしまいそう。この空間が何時までも続けばいいのに・・・なんて、馬鹿げたことを思ったイベント後。


今回の感想は、本当に楽しくて、あまり覚えていないので、期待して読んで下さった方には申し訳ないと思うわけでして。あと、日本語的におかしい部分がありますが、これは半仕様みたいなものです。あえて、直しません。・・・それでは、詳しいレポなどをお求めの方は他所様へ、GO!
では、参加された方々、スタッフさん、喜安浩平さん、本当にお疲れ様でした。