飛んで!回って!またブログ

しんやの何かを綴るブログです

ナイロン100℃ 31st SESSION『わが闇』

今日は芝居を観てきました。初めてのナイロンですよ。
クリスマスイヴに一人で芝居を観に行く。なんて、淋しい人間なんでしょうか。
そんな淋しい人間が観た芝居はとても面白いものでした。笑えるという意味での面白さはもちろんですが、色んな意味で面白かったです。詳しくは、東京公演が30日までやってるので、観に行ってしまえばいいじゃない。
客演は、岡田義徳・坂井真紀・長谷川朝晴の3人で、岡田義徳さんは最初から最後まで出ずっぱりの喋り捲りだった。これはファンの方なら観ておいて損は無いなって思いました。あと、坂井真紀の下着姿も見逃せないね!(ぁ 長谷川朝晴さんは小ネタが巧かった。
大倉孝二さんのどこまでがアドリブなのか分からない半一人芝居や、女優・犬山イヌコのシリアス芝居も最高でしたよん。もちろん、他の役者陣の芝居も最高でした。我らが喜安浩平さんは2役でした。
シリアスな話のはずなのに、重くなりすぎず、適度な笑いが丁度良いスパイスになっていたように感じた。あと、演出が素晴らしかった。どういう演出なのかは、確かめてくればいいじゃない。
カーテンコールでは、KERAことケラリーノ・サンドロヴィッチさんも出てきたよ!


とりあえず、初めての下北沢 本多劇場だったわけですよ。
最初に言っておくが、おれはかーなーり方向音痴だ!
南口から徒歩2分くらいで着くはずの本多劇場に、南口から45分近くかかって着いたぜ!!
早めに出発しておいて良かったよ。っつうか、駅から携帯で地図見ながら歩いていたはずなのに、どんどん訳分からん道に出てしまったから、とりあえず、駅まで戻ろうと思ったら、今度は駅に戻れなくなるという悲劇が!! これはマジで参ったわぁ・・・と、途方に暮れながら歩いていたら・・・真正面に、一筋の光もとい、交番が!! もうあり得ないくらいのスピード・・・というには、程遠いくらいに安全なスピード・歩幅で交番まで向かい、本多劇場の場所を訊いたら、「そこの道を真っ直ぐ歩いたら、すぐにあるから。」と言われたので、安心して、左側に注意して歩いていたわけですよ。でも、すぐっていうのに、5分くらい歩いても一向に、本多劇場が見当たらないんですよ。さすがに、「これはおかしいだろ。」と思い、来た道の左右を要チェックしながら戻っていたら・・・ついに、見つけましたよ・・・下北沢の殿堂こと本多劇場を!! もう、この瞬間、涙が出るくらい嬉しかった。しかも、一時は間に合わないんだろうなぁと思っていたのが、開演時間まで20分近くも余裕があったしね。
物凄い余談なんですが、確かに、左側に本多はありました。戻り道から見て、左側に・・・。そして、警官と私は正面向いて話していたので、私から見て右側が、警官にとっての左側だったわけです。ちゃんちゃん♪(ぉ
とりあえず、その警官に訊かなければ、私は見つけることが出来なかったでしょう。
警官のおっちゃん、ありがとう!!


実は、更に余談があるんだ。
芝居を観終わって、駅に戻ろうとしたんだが、適当に歩いていたところに、たまたま交番があって、その交番で訊いて、本多が見つかったということもあってか、駅への戻り方が全く分からない。
もう一度言っておくが、おれはかーなーり方向音痴だ!
本多から駅まで徒歩2分で戻れるところを、30分近くかけて戻ったぜ!!
たぶん、ぐるぐる回っていたんだと思うが、あまりにも駅が見つからなくて、本気で涙目になったよ。で、「寒いなぁ・・・。」と思いながら、ふと、横を見ると・・・そこには、シークレットベースこと下北沢駅の姿があったんだ!! その後は、あまりの嬉しさにテンションが上がって、スキップで階段を駆け上がっていったのは、書くまでも無い。ちゃんちゃん。


って、芝居の感想よりも、迷った話のほうがメインになってないか!?