飛んで!回って!またブログ

しんやの何かを綴るブログです

ネオロマンスフェスタ ネオアンジェリーク 大陸祭典(アルカディアカーニバル)夜の部

出演:遠藤綾高橋広樹大川透小野坂昌也小野大輔山口勝平平川大輔
楠大典入野自由中村悠一木村良平
司会:久遠一



開演前のアナウンスがジェイドとジェットだったのだが、トイレで聴いていて、あまりのシュールさに「ぷっ」となってしまった。“録音機器等のアーティファクト”というセリフは秀逸。
開演したら、大画面にタナトスの群れがいきなり出てきたので笑っていたら、袖からおのでぃが出てきて、槍を手に持ち一閃して、決めポーズ・・・その後に飛んでいった・・・空飛ぶイベントがこんなに早く観れるとは思わなかったのと、おのでぃの髪型が8:2くらいに分かれていて海苔を頭に乗せているように思えたために大笑い。その後に広樹さん、小野坂さん、大川透さんと一人ずつ武器を持って登場して一閃してからの決めポーズをして捌けたら、暗転。その後に、まさか『SILENT DESTINY』が来ると思ってなかったから、テンション上がったよ。前日が『JOY TO THE WORLD』ということもあって、微かに期待してたけど、本当に嬉しかった。立とうかなぁと思ったけど、自分が立つことによって後ろの人が見えづらくなるなら座っていたほうがいいなと思ったので、座りながら観てました。ちょっと観辛かったけどね。
曲が終わった後は、出演者全員登場して挨拶して、ルネの独り言(?)に、ルネとマティアスとジェイドとアンジェリークによる寸劇があったり、なんか色々とありましたね。
『ネオ アンジェリーク Abyss〜陽だまり邸へようこそ〜 』の出張版「ウォードン・タイムズ編集部! カーニバルに突撃取材!」での、アンジェにドレスを着せるとしたら何を選ぶ?という質問に、中村悠一氏が「一番向こうの人*1から順番に言っていきましょうか。」と言ったものの、自分がオチ担当になることに全く気付かずに、皆から突っ込まれていて笑った。その後に、強引に先に言おうとしたら、小野坂さんから「君はいいから」と言われて、ショックを受けた顔が大画面に映し出されていて噴いた。大川透さんは凄いセンスある答えだった、詳しくは覚えてないけど。広樹さんは全く記憶にない。勝平さんは「ルネはこれがあるから」と、親指と人差し指で円を作っていて、小野坂さんに「勝平く〜ん」と突っ込まれていて笑った。冗談抜きだと、何種類か用意して、アンジェに選ばせるとか。小野坂さんはアンジェに肩が出てるドレスを着せたいらしい。おのでぃに色を訊かれて「緑とオレンジ」と答えたら、「小野坂さん、それジェイドのコスプレさせたいだけじゃないですか(笑)」と突っ込まれていたけど、色には拘りは無く肩が出ていれば良くて、Second Ageのアンジェが着てる服が好きということらしい。自由くんは白衣を着せたいと言った後に、病院の白衣かと思われて皆から「ネ・オ・ロ・マ」と突っ込まれ、テンパってしまい口の悪さが出たところで、隣の小野坂さんが「ネオロマだから」と注意していたのには笑った。白衣というのは、研究などのときに着る白衣だと説明し、エレンフリートはあまりドレスとか服のことは詳しく無さそうだからと言ったら、小野坂さんが「自分(エレンフリート)の服が小さくなっていることにも気付かなかったからね。」と、アニメのエピソードで巧く拾い、自由くんの口からヨルゴ理事の話が出たところで、自由くんが“ヨルゴ理事”のことを“ごるごじり”と言い間違えたことをバラしていて噴いた。すかさず、勝平さんから「どうして言わなきゃ分からないことを君は言うの?(笑)」と突っ込まれていたけど。大典さんはインド系の民族衣装と既にドレスでも何でも無くなっていて笑った。マティアスとしての答えもあったけど忘れてしまった。良平くんは寝るときに着るドレスみたいなのが好きだと言ったら、皆からネグリジェと勘違いされていて笑った。というか、誰もがそう思ったんじゃなかろうか・・・。なんか、客席から正式名称を教えてもらっていたけど、忘れてしまった。中村悠一氏はオチ担当ということもあるからか、アンジェはルックスも綺麗だからと前置きした上で「生まれたての姿」と、あくまでジェットとして答えていたけど、若干スベり気味。この時点で、遠藤綾さんが全く喋ってなかったので、おのでぃか平川大輔さんが「この中ならどのドレスを選びますか?」と訊き、遠藤綾さんは考えた末に“白衣”と。最後に、おのでぃが「これだけは絶対に読まないと」と言い、ニクスの誕生日(9月21日)に触れたメールを読んだあとに、キャストと会場が一体になり、『ハッピーバースデー』をニクスに捧げると、大川透さんからは感謝の言葉と自身の誕生日(2月28日)のときにもイベントをやって祝ってくださいと催促していて笑った。
ここで突然コーナーが終了して、誰も捌けてない状態で急に暗転し、暗闇中もグダグダ。そんなグダグダな暗闇状態から明けると、一部のメンバー(平川・中村・入野)を除いたメンバーが再登場し、アニメの名シーンとそのシーンをもしもあのキャラがやったら?という生アフレココーナーがスタート。最初は『ネオアンジェリーク Abyss』第7話「幸せの種」より、倒れたジェイドを心配するアンジェ・レイン・ニクスと回想するジェイドで、ニクスがロシュだったらということで、if生アフレコやっていたけど、ロシュ恐ろしいね。大好きなのはひまわりの種ってわけでもないんだろうに、洗ってもないひまわりの種を食すなんて。次は、『ネオアンジェリーク Abyss』第11話「暗雲」より、最長老から預かってきた短剣をマティアスに渡すルネで、ルネがジェイドに変わったら、短剣がスウィーツに変わるなんて・・・しかも、マティアスも何故ジェイドがこの場にいるのか不思議がっていて、シュールだった。最後は、『ネオアンジェリーク Abyss』第4話の予告より、ヒュウガとジェイドがアンジェのために料理を作ると言い争っているけど、両方ごちそうになると言い、争いを治めるアンジェで、元の生アフレコのときの遠藤綾さんの「ごっつあんです♪」が可愛すぎ。ifのほうは、ヒュウガがニクスだったら?ということで、200年も漬け込んだ*2ものを用意してるなんて・・・最後のアンジェの「ごっつあんです♪」も、200年がどうとかに変わっていたりね。
この後は、CMがあったり、久遠氏が何故か飛んだり、歌があったり、誰かの独り言があり、それが終わったら、アンジェとエレンフリートとジェットとレインの寸劇がスタート。ツンデレエレンが、アンジェが焼いてきたアップルパイを独り占めしたいがために、優れた爆薬を作ったほうがパイを独占できるという条件でレインに対決を申し込むという流れ。エレンの作った爆薬が、ジェットとレインの間に転がってきて爆発・・・その直後、回転しながら空を舞うレイン・・・シュールすぎるだろ。吹き飛ばされたレインを偲ぶエレンとか、ありがち故に笑えた。結局、アンジェが一緒に食べようと言うと、エレンのツンデレが発動して渋々口に運ぶという・・・みんなが居なくなった後に、エレンが今度はアンジェに負けないくらい美味しいアップルパイを作ってやると宣言して終了。
エレンフリートの独り言・・・ひたすらツンデレ
ヒュウガの愛のメッセージ・・・最後の決めポーズに笑った。
ジェイドの愛のメッセージ・・・ジェイドってあまり盛り上がらないのか?
ジェットの愛のメッセージ・・・アーティファクトネタはシュールすぎて、つい笑ってしまう。
EDは、木村良平中村悠一入野自由楠大典平川大輔山口勝平遠藤綾小野大輔小野坂昌也大川透高橋広樹の順で挨拶。良平くんはまた出演したいと。中村悠一氏は来月もまたこのイベントで逢いましょうと、どう捉えればいいのか分からないコメント。大典さんは何が“とんこつスープ”なのか全く分からず。平川大輔さんは途中から涙声になり泣いてました。勝平さんは途中から真剣に語り始め、この辺りから広樹さんが妙に俯き加減で何度も目に手を当てていて、泣いているのかなぁ?とは思いましたが。遠藤綾さんは「アンジェリークという役に出逢えて、とても光栄に・・・コーエーに?」と言った瞬間に、ちょっと重かった空気を一掃し笑顔を運んでくれたのは、良いクッションだったなぁ。本人曰く仕込んでいたネタでは無く、たまたま出てきた言葉ということだったけど。あと、きっかけは忘れたけど、おのでぃに「実はタナトス・・・いや、エレボスだな!」と言われ、遠藤綾さんが腕を組み、高圧的にオーブハンター4のほうを見ると、オーブハンター4が瞬時に戦闘の構えを取っていたのには噴いた。おのでぃは重大発表ということで、ダンスの練習で2キロ痩せたらしい。痩せたい人はハンターダイエットがオススメと嘯いていて笑った。おのでぃも真面目に語り始め、オーディションのときはヒュウガとジェイドを受けていたと言っていてびっくりんこ。客席から「ジェイドやってー」と言われて、おのでぃは「それだけは出来ません、真面目に。ジェイドというキャラクターは小野坂さんが担当されていて、大事にされているキャラなので。」と言ったところで、横から小野坂さんが「やってー♪」と・・・おのでぃは困りながらも、昔どこかで聴いたような気の抜けた小野坂さんのキャラでふざけて唄ったら、小野坂さんに突っ込まれ、わざとらしく倒れて痛がっていたところに、本家ジェイドから「大丈夫。僕は機械だから。」と皮肉られていて噴いた。あと、おのでぃが中村悠一氏に触発されてか「また来週逢いましょう!」と言っていて笑った。小野坂さんは真面目に語ろうとするも、空気の読めない客席に悩まされていたのがなぁ。ちなみに、オーディションはジェイド一本で、オーディションを受ける条件が、受かったらイベントに出て歌を唄うことだったとか。小野坂さんは2日間4公演出るのは初めてで、1日目が終わった後にホテルで反省会やら次の日の打ち合わせやらを話している時が凄く楽しくて、この時が永遠に続けばいいのにと思いながら、今日のEDを迎えたとか。大川透さんは初めて尽くしのイベントで、2日間4公演出るのも初めてで、誕生日もこんなに沢山のマドモアゼルに祝福されるのも初めてだし、2曲も踊るのも初めてでと語った後に、『SILENT DESTINY』を唄い踊った後は裏で倒れていたと言っていたので心配してしまった。最後は、広樹さんでもう溢れる涙は止まらない。何も喋れない。声を振り絞って、小野坂さんに「笑わせてください」とお願いしたら、小野坂さんが『SILENT DESTINY』の“デスティニー”部分のフリをカッコつけてやってくれたのを観て、立ち直って色々と語り、最後は広樹さんもけっこう長いダンスで締めてくれてねぇ。
アンコールは、11人で『軌跡 〜the brilliant days』を披露。小野坂さんのパートに入ったら、急に歌えなくなり涙を見せていていたのが印象的だった。中村悠一氏が、小野坂さんの前のパートと次小節で一緒に歌うということもあってか、小野坂さんの肩を抱いてフォローしていたところで、またうるうる。
最後っていうのもあるし、ここは立ってもいいだろと思い、そこまで背が高くない私もこの曲中は立ち上がって手拍子してました。最後はスタンディングオベーションですよ。
まさかのダブルアンコールは、最後ということもあり、1階のステージに近い扉から右半分、左半分に分かれて登場し、最後は全員で(久遠氏も)手を繋いで一礼して終了。
終演後のアナウンスもジェイドとジェットで相変わらずシュールな会話を繰り広げていたなぁ。


セットリスト
オーブハンター4『SILENT DESTINY』
山口勝平『I pray〜風に乗せて』
入野自由『NO SELF-CONTROL』
高橋広樹大川透『SHE'S MY GIRL』
平川大輔小野大輔『PROUD YOU』
入野自由木村良平『La Vie en Rose〜薔薇色の奇跡〜』
高橋広樹大川透小野坂昌也小野大輔山口勝平平川大輔楠大典入野自由中村悠一木村良平遠藤綾『軌跡 〜the brilliant days』





起きているのに、夢を見れるっていうのは、素晴らしい。
恥ずかしいけど、泣いちゃうよね。
今回は行って良かった。これで行かなきゃ誰が行くって感じだもんなぁ。そして、これが今年初の声優系イベントであり、去年12月のパシフィコ以来のイベントだった。
あまり言葉が出てこない。本当はもっとなんか書きたいんだけどね。
そうそう、遠藤綾さんがネオロマの客層に受け入れられるかどうかも気掛かりだったんだけど、どうやらいらぬ心配だったようで良かった。
という感じで、今回の感想は、全然書けてないので、詳しいレポなどをお求めの方は他所様へ、GO!
では、参加された方々、スタッフさん、出演者の方々、本当にお疲れ様でした。