寝付けないので、懐古したら、いつも以上に書いてしまった。
なんか、寝付けなくなったので、気晴らしに何か懐古に浸れるものは・・・と、徐にDVDを3枚ほど手に取ってみたら、“レジェンド”とだけ書かれたDVDがあったので、それを観てみる事に・・・。
最初はCMから始まり、CMが開けた次の瞬間・・・小野坂昌也氏のナレーションが響き、画面には東京ドーム、小川直也の姿が・・・一瞬、嫌な予感がしたものの、気にせずに制裁再生を続けてみた。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと菊田早苗の姿も確認・・・もうこの時点で笑いを堪えるのに必死だった。
小川とノゲイラの間に、一人映ったが、あえてスルーした。
そして、番組タイトルが映し出された。
UFO
たしかに、レジェンドだった。
後に、伝説の黒歴史興行と呼ばれることになり、UFOそのものに引導を渡してしまったことでも知られる“UFO LEGEND”の生中継だかを録画したDVDだった。
まだジャストミート福澤が日テレにいたときなのかな、メイン司会だったし。
福澤朗・西尾由佳理・坂口憲二・船木誠勝という布陣で、西尾ゆかりんが格闘技を生で観るのは初めてと言ったり、坂口がリングアナを務めるという話のところで、静かに停止ボタンを押した。
これは観るのには、心の準備が必要なのよ。
そう、先日のDREAM.7でのデイビッド・ガードナーさんの「ハロージャパン！！」並に、シュールで笑えて、唐突なエンディングを迎えるメインイベントがあるからさ。
約7年ぶりに観ても、鉄板ネタなのかという不安はあるが。
にしても、西尾ゆかりん（当時、入社2年目）が若い！
まぁ、4人共に若かったんだけどね。
続いて、『とんねるずのみなさんのおかげでしたSP』という、そのまんまなタイトルのDVDを観てみることに。
クリスマスSPというテロップが出たので、クリスマス付近の回なのだろう。
食わず嫌いは、木村拓哉と竹内結子・・・『プライド』の番宣ですかね。
ねるとんには、大晦日のPRIDE男祭りに出場を控えた桜井“マッハ”速人が出演。
マッハの意気込みと、好みのタイプ“叶美香”の名札が見えたところで、静かに停止ボタンを押した。
今だから思うことだが、マッハのねるとんは生々しすぎる。
どうか、おれを笑わせないでくれ。
続いて、『おはスタ』という、これまたそのまんまなタイトルのDVDを観てみることに。
何やら、年末のスペシャル回らしく、CGの山ちゃんとあけおのトークからスタート。
ミニモニ。の全てみたいなコーナーが始まり、ナレーションがサイガーだったことを確認しつつ、停止。
矢口がミニモニ。脱退・・・いつの話だ。
DVDでは、気軽に観れるものがすぐ出せなかったので、約2年ぶりくらいに、ビデオを起動させた。
とりあえず、取りやすいところに置いてあったビデオテープが10本入っているボックスを手に取り、ボックスの埃を取り、開けてみると、裏ビデオが3本あった。
裏ビデオって言っても、エッチなビデオのことじゃないですよ。
100％勘違いする人がいると思うので、軽く説明すると、裏でしか出回ってないビデオですね。
って、その説明じゃ勘違いさせたままじゃないか。
まぁ、言ってしまえば、プロレス・格闘技関係のテレビ未放送・商品化無し（当時）などの試合映像が収録されていて、マニア間でのみ流通していたビデオのことです。
これで分かって頂けたでしょうか？
有名なところだと、前田日明vsアンドレ・ザ・ジャイアント、北尾光司vsジョン・テンタ（北尾の八百長発言マイク事件）、鈴木みのる（当時は、鈴木実）vsアポロ菅原、スーパータイガーvs藤原喜明（腕折り事件）、前田日明・高田延彦（当時は、高田伸彦）・木戸修vs長州力・マサ斎藤・ヒロ斉藤（長州蹴撃事件）、夢のオールスター戦、平成2年の新日本東京ドーム大会での全日本との対抗戦などですかね。
今は、you tubeや何やらで、誰でも簡単に観れるようになりましたけどね。
で、裏ビデオは今は観る気にはなれないので、別の何も書かれてないテープを観ることに。
200分テープが3倍ですよ。約10時間入ってることになるわけですが。
約2年ぶりの起動ということもあり、無事にビデオが再生されることを祈りながら、再生ボタンを押してみた。
おはスタのレギュラー放送などが入っていたので、懐古することにしたぜぇ。
なにやら、2001年のモノらしい。
ゾナーとサイガーと番長、KANAが出ていたりやら、時代を感じる・・・。
ああ、KANAのフリーダムっぷりが好きだったなぁ。
2001年は、第1次ヲタ引退時期かぁ。
まさか、今またこうしてヲタに戻るなんて予想もしていなかったよなぁ。
ましてや、夢も一緒に戻ってくるなんてね。
『格闘王』も入ってたー。
賛否両論で御馴染みのPRIDE.17での、高田延彦vsミルコ・クロコップの完全密着の回みたいで。
フジテレビが映像協力で、試合映像を流しての検証などもあって、今観ても観応えがあるね。
猪木軍vsK-1の出場選手続々決定！とか、時代を感じずにはいられない。
懐かしいわ、渡辺いっけいさんも。
っつうか、『格闘王』って、8年近くもやってるんだなぁ。
