飛んで!回って!またブログ

しんやの何かを綴るブログです

眠れない・・・懐古の果てに。

誰も喜ばない懐古を続ける理由は果たして。
200分テープの続き。
ノア中継も入っていたので観たけど、この当時のNOAHは最高だと思うわ。
初代GHCタッグ王者決定トーナメント準決勝の三沢光晴小川良成vs秋山準斎藤彰俊、決勝のダイジェスト、ノーフィアーのファンイベント(ボーリング大会)というラインナップだったけど、これがベイダーを中心にして、全て一つのストーリーとして繋がっているんだよねぇ。
今観ても、秀逸だと思えるアングル作り。
試合もまだ若いから、動きも良いし、客の入りも反応も良いし、地方興行でカウント2大地団駄ですよ。
今の興行じゃ考えられないくらいの盛り上がり。
でも、以前のNOAHの興行では、これが当たり前だったんだよねぇ。
この盛り上がりを取り戻すのは難しいとは思うけど、NOAHには踏ん張ってもらいたいねぇ。
奇しくも、ヘビー級シングル王者が現在と同じ秋山だから、余計に思う。



NOAH中継の次に、『ポンキッキーズ21』が入っていて、何で録ってあるんだろうと思っていたら、このときって、イノッチがメインMCでレギュラーだったんだね。
まぁ、ほかに録る理由が思いつかないから、イノッチ目当てだったのだろう。
ハロプロの童謡コーナーとか、I・N・G進行形の良く分からないコーナーとか、当時も観ながら思っていたけど、今観返していても、充分にシュールだなぁ。
あと、Pちゃん率いるアルファベットたち*1の映像は癒されますなぁ。



ワールドプロレスリングも入っていたので観ましたよ。
2001年G1タッグリーグ戦ジュニア編とか、柴田勝頼・・・奇しくも、彼の新人時代の試合映像を今また観ることになろうとは・・・この頃の必殺技って、柴田クラッチだけだったよなぁ。
ミスターハイテンション井上のトライアングルランサーは、このタッグリーグのための秘密兵器だったかぁ・・・何だかんだで、けっこう長く使ってるなぁ。


GOKU-DOとか、懐かしすぎて噴いたわ。
新日はこの辺りから、長いトンネルに入るんだな。
スキンヘッドの佐々木健介という伝説的なルックスも映っていたし・・・。
今は、その長すぎたトンネルをようやく抜けて、新しい道に入って順調だけど。
オールスタープロレス2のCMとか、神掛かっているよなぁ。
っつうか、新日は離脱が盛ん過ぎて、この映像だけでも、何人もの現在の元新日レスラー・関係者が映っていて、貴重なんだかどうかすらも、良く分からない。

*1:BGM『We Are The World