乃木坂46 初回公演『16人のプリンシパル』

観に行ってきました！
Y列だったので、最後列付近かと思いながら、座席表を見たら・・・なんと、2列目というミラクル！
近すぎて、ヤバかったですね。
しかも、私の好きな高山一実さんが、初のセンターに輝くというミラクル2！
なかなか、面白かったです。
第1部がミュージカルで、第2部はコスプレライブという感じでしたね。
一応、生声が聴こえる席だったので、舞台としても楽しめました。

第1部のオーディションのときの自己PRは毎回用意してるセリフ違うんですかね？
噛んだり、セリフが飛んだりしてた娘が、けっこういたので。
ダンスは、正直、市来が飛びぬけてたなぁ、投票したのに、16人に選ばれなかったけど。
自己PRは個性が出てましたね。
生駒は何もアピールするものが無かったから、今まで順位が低かったのも納得しました。
高山さんのキャラは凄いですね。
あそこまでキモキャラになりきって、アピールするとは。
中田が得意のバトンをやった後に（バトン落とすミスをしましたが）、徐にウルトラオレンジを折って、ロマンスをやったときは笑いました。
アイドルヲタのアイドルって、指原といい、なかなか面白いですね。
あと、樋口さんが今日で千秋楽ということで、泣きそうになるのを堪えながら、アピールしてました。
千秋楽の日に、16人に選ばれて良かったです。
樋口さんの名前が呼ばれたときは、会場は喜びの拍手に包まれてました。
歌唱審査らしきところでは、チーム4の『蕾たち』を歌ってました。
チーム4が無くなるから歌ったのかな？なんて思ってしまいました。
K.K.Kityの『千年のLove Song』を自然消滅した後に、キスマイが歌ったときのような、やるせない気持ちが・・・。
この歌唱審査のときに、一部のメンバーがステージを降りて、客席通路で歩きながら歌うのですが、そのときに白石が自分の隣で止まって歌っていたので、その距離わずか15cmほどで、生歌を聴くことが出来ました。

第2部でマイクチェックをするところで、白石と桜井は順位に納得いかないと言ってました。
生駒は「今日も7位で（昨日と同じ役で）ラッキーでした。他の人たちより慣れてる分、誰よりも目立ちたいと思います」と言っていて、意外とハートが強いんだなぁと思いました。
生田は「ずっとこの役（女王様）がやりたかった」と言って、喜んでました。
さゆりんごパンチは、いきなり「歌うのも踊るのも嫌いで、今日も人前に出るのが嫌で嫌でしょうがなかった。」「乃木坂46に入って、1年経つけど、全く成長出来なかった。」と、泣きながら言い出したので、ビックリしました。
他のメンバーは長くても20秒ほどだったのですが、さゆりんごパンチだけは3分近く話していました。
いやぁ、第2部で、どんなミュージカルが観れるんだろうと思ったら、ちょっとしかないセリフは全て曲のきっかけで、後は全部歌っていたので、実質コスプレライブみたいな感じでした。
ただ、高山さんセンターの『走れ！Bicycle』やAKB48のカバーの『Beginner』を観れたのは、嬉しかったです。

アンコールの幕が上がる前に、伊藤寧々が前説のような形で登場し、初日公演時に右足の小指を骨折していて、昨日も無理して出たけど、今日は靴も履けない状態だから、今日から千秋楽まで全て休演するということを涙ながらに語ってました。
そして、昨日の公演終了時に足が痛くて泣いてた時に声をかけてくれたメンバーたちにエールを送って去っていきました。
アンコールでは、『会いたかったかもしれない』と『おいでシャンプー』を披露しました。
私の位置的に、高山さんが真正面でパフォーマンスしてくれる位置だったので、嬉しかったです。
アンコールの挨拶の時に、さゆりんごパンチが再び号泣し、中田も涙を流していました。
生駒と桜井によると、今日が一番盛り上がったそうです。