新作カードゲーム発表会〜サタデーナイトライブ「金曜だけど！」

出演：木谷高明・稲村優奈・榎本温子・富田麻帆・菜の花すみれ・花村怜美・中山恵里奈・ひなき藍・きのみ聖・立花あや・佐藤ひろ美・クサカンムリ・南條愛乃・The マッシュ（中本順久）・亀岡真美

新作カードゲーム発表会
出演：木谷高明・南條愛乃・The マッシュ
司会：亀岡真美

内容としては、カードゲームの簡単な説明と今後の予定と関わる方々の簡単な挨拶のみ。
20分近く押してのスタート。新作カードゲームのタイトルが『Weiß Schwarz』ということで、聴いた直後に『Weiβ Kreuz』を思い浮かべたのは、私だけじゃないはず。というか、もう『Velvet Underworld』が脳内再生されてましたよ。簡単なカードの説明が終わったら、木谷社長を呼ぶということで、御馴染みのあの曲という振りに、PRIDEのテーマか！？と思っていたら、流れてきたのは、それっぽいけど何か違う音楽。そして、亀岡真美さんがこのカードゲームに関わる方々を呼び込むときに、いきなりレニー・ハートよろしくの強烈な巻き舌で呼び込んでいて噴いた。また、ちょっと似てるから余計にね。本番前の練習では、音楽と呼び込むタイミングとが、いくらやっても合わなかったらしいけど、この本番では見事に合っていたね。関わる方以外にも、このカードゲームに登場する作品も同時に呼び込んでいて、『リトルバスターズ！』『魔界戦記ディスガイア』『ペルソナ3』『ゼロの使い魔』『D.C.II〜ダ・カーポII〜』の5作品が、まずはラインナップされていて、女性も取り込めるようにと、ちゃっかり『ペルソナ3』を加える素晴らしき戦略。なんか、全国10カ所くらいの場所に色々な方が飛んで、そこで講習会をけっこうな数開く予定で、マッシュが大阪、南條さんが・・・東京？担当らしい。『Weiß Schwarz』の今後の展開としては、WEBラジオも2月から始まるとか。パーソナリティはまだ発表されてなかったけど、南條さんとマッシュがパーソナリティになるのかな？　マッシュが某ゲーマーズ的なカードゲームのほうも担当していることもあって、木谷社長に弄られてたね。というか、この起用は弄るために選んだとしか思えん（笑）　あと、PRIDEのテーマっぽい曲は、木谷社長がPRIDEのテーマに似た曲をひろ美姐さんに依頼したところ、だったら作曲者ご本人に直接依頼してしまおうと、ひろ美姐さん自ら作曲者の方に連絡を取って、PRIDEのテーマにそっくりな曲を作ってくれと頼んで出来上がったのが、この曲で、反響があればCD化も予定しているらしい。俗に言う、セルフパロディですよ。っつうか、南條さんが出てきたときに、ちょっと笑っちゃったよ。いや、南條さんはめちゃくちゃ可愛かったよ。まぁ、時間差攻撃だよね。

サタデーナイトライブ「金曜だけど！」
出演：木谷高明・稲村優奈・榎本温子・富田麻帆・菜の花すみれ・花村怜美・中山恵里奈・ひなき藍・きのみ聖・立花あや・佐藤ひろ美・クサカンムリ

木谷社長と優奈さんが出てきて、木谷社長が「さっきと全然違うじゃん、盛り上がりが。」と言っていて笑った。確かに、180度くらい違っていたからね。カードゲーム発表会は皆に聴いてもらいたかったから、サタデーの前に入れとけばいいか的な考えの木谷社長に噴いた。ほぼ強引に聴かされたって人のほうが多いだろうからね（笑）軽くトークした後に、クサカンムリを呼んでクサカンムリのトーク。クサカンムリの由来は、萌えの“萌”の部首がクサカンムリだからということらしい。何やら、ドワンゴのレーベルから『Piaキャロットへようこそ!!G.P.』の主題歌である『顔面ぱんち』を発売するとか。メンバーの自己紹介では、天然を装っているであろうメンバーの狙い済ましたボケがちょっと面白かった。で、トークの時間を予想以上に押してしまいながらも、ライブに突入し、『顔面ぱんち』を披露。1コーラス終わったところで、何故か急にオケが止まってしまうというアクシデント発生。曲紹介からやり直して、もう1回披露。木谷社長曰く、クサカンムリは持ち時間の3倍近くの時間を使っていたらしい。クサカンムリ退場後は、サタデーの歴代パーソナリティを呼び込んでのトークと心理テスト。あっちゃんがバシバシ木谷社長を斬っていて笑った。歴代パーソナリティを順々に呼び込んでいったけど、菜の花先生の番になっても、先生が出てこないというちょっとしたアクシデントが発生し、先に優奈さんが登場して、先生が来るまでちょっと場繋ぎトーク。本来の登場順は、榎本温子〜富田麻帆〜菜の花すみれ〜稲村優奈。しばらくして、菜の花先生はサンタのコスプレで登場。クリスマスプレゼントと称して、出演者にご自身の新刊『なぜ、きみに恋をしたんだろう』を渡したり。心理テストは精神年齢が分かるといったもので、あっちゃんと菜の花先生が10代、優奈さんが20〜30代、麻帆ちゃんが40〜50代、木谷社長が60台以上という結果で、60台以上の項目のところに色々と良いことが書かれていたらしく、何故か誇らしげにしている木谷社長。ぶっちゃけ、笑ってしまったんだが。心理テストが終わったところで、このトークコーナーも終わりという物足りなさ。正味、30分無かったんじゃないかな、たぶん。
次はライブコーナーということで、出演者たちが準備するために一旦退場し、木谷社長と菜の花先生だけになり、「歌うって言っちゃったからね。」などと話しながら、菜の花先生も一旦退場し、木谷社長一人になり、ライブコーナースタート。木谷社長のマジ歌は初めて聴いたけど、力強くて伸びのある歌い方でけっこう様になっていてビックリした。高いところは出てなかったけど。ちなみに、この曲は木谷社長が作曲者の方に「誰でも歌える曲を作ってください。」と言って出来た曲らしい。出来てから、スタッフに軽く歌ってみてくださいと言われて、歌ったら、知らない間に、CDとして出されていたとか。次は、菜の花先生が登場して『Over The Sky』を披露。この曲のイントロが鳴っただけで、会場が一体となっていてビックリした。これ、ブロッコリーファンには馴染みの深い楽曲なんだね。これまた意外と巧くてビックリ。ちょっと声が出てなかったけど、その理由は後で書きます。次は、『Be My Angel』のイントロと共に、あっちゃん登場。正直、こんなこと書くのもどうかと思うけど、あっちゃん歌巧くなってるね。音も外して無いし、声もちゃんと出てるし・・・なんて思っていたら、曲終了後のトークで、声優生活10周年を記念した本とCDを出すことを告知。ああ、もうカレカノから10年も経つんだねぇ・・・そりゃ、巧くもなるわなぁと、妙な実感が沸いた。次は、sorachocoが登場。何故か、さとみんのテンションが高くて、ちょっと笑ってしまった。歌い終わったら、さとみんが一旦退場して、優奈さん一人になり、「このキャラクターソングは久しぶりに歌います。」と言って、『きらり★Dear Love!』を披露。失礼なのは承知の上だが、今まで聴いた中で一番巧く聴こえた。歌い終わったら、優奈さんと入れ替えでさとみん再登場。やっぱり、テンションがめちゃくちゃ高いんだよね。さとみんも、久しぶりに歌うと言ってから、『恋のトレジャーハンター』を披露。こちらも今まで聴いた中で一番巧く聴こえた。あと、なんかね、ちょっと足のほうを観てしまっている自分がいた・・・これ以上は変態話になりそうなので自粛。次は、中山恵里奈さんが登場し、「3人で別に相談をしたわけでもないけど、ボクも最初のキャラソンを歌います。」的なことを言って、『涙の刃』を披露。こちらも今まで聴いた中で一番巧く聴こえたっつうか、可愛いな、おい。歌い終わったら、麻帆ちゃんを呼び込んで軽くトーク。2人が会うのは、今年の夏のポケモンスタンプラリーで一緒に回って以来らしい。麻帆ちゃんは忙しくて、次の日が舞台本番だというのに一緒に回っていたとか。でも、結局その日だけしか回れずに、本来なら90個近くスタンプを押すところ、5〜6個くらいしか押せなかったとか。ちなみに、中山恵里奈さんは全部押して送って、景品の目覚まし時計が家に届いたとか（笑）そんなこんなで、『M』を披露。前に一度サタデーのほうで生で聴いたことあったけど、以前と歌い方変わった？　なんか、違って聴こえた。続いて、『Wing of Destiny』も披露。やっぱり、以前と歌い方変わってるよね。次に、ひなき藍・きのみ聖・立花あやの3人組が登場。自己紹介のときに、立花あやさんが「んあ・・・立花あやです！」と、ちょっとわざとらしく戸惑った振りをしていたのに大笑いした。こういうネタが出来る方なんだねって意味で。まぁ、実際に出ちゃってるからね（笑）　最後は、ひろ美姐さんが登場。明日のバースデーライブの告知などをしてから、久しぶりに歌うと言って『Angelic Symphony』を披露。なんと、Aメロの初っ端の1小節を度忘れしてしまうというハプニング発生。でも、この曲を生で聴けただけで、あたしゃ大満足ですじゃ。1曲終わったら、出演者全員登場で、最後の挨拶はアオイ（クサカンムリ）〜ひなき藍（・きのみ聖・立花あや）〜中山恵里奈〜花村怜美〜富田麻帆〜榎本温子〜佐藤ひろ美〜稲村優奈〜木谷高明の順。この場にいない菜の花先生は体調不良のために手紙を置いて帰宅。昨日から、風邪で39度近くあったらしい・・・どーりで、声も出ないわけだよ。ここで、あっちゃんとひろ美姐さんが、先生がフラフラしていたり、出てくるのが遅かったことを「これは先生の名誉のために言うけど、酒を飲んでいたんじゃなくて、風邪だったからだからね。」とフォロー（？）していて笑った。っつうか、その状態でイベントに来てくれただけでも嬉しいよね。で、最後ということで、ひろ美姐さんが『Eternal Love 2004』を披露。ステージ上の出演者全員が俗に言うオタ芸“ロミオ”をひろ美姐さんにやっているのが、物凄く異様な光景に思えてしまい笑ってしまった。そして、またも2番のAパートだかを度忘れしてしまうひろ美姐さん。曲の途中で出演者がサインボール投げ。あっちゃんが何度も遠くに投げようとしていたんだけど、丁度その位置の天井（というか、そこから照明をぶら下げている棒？）が低いからか、ことごとくぶつかって、すぐ下に落ちていたのが笑えた。曲が終わったら、出演者が両サイドから捌けて行き終了。なんと、終演後の音楽が、PRIDEの勝利時に流れる『Victory』じゃん！と思っていたら、良く聴くと、これまたちょっと違うのね。さすが、セリフパロディだよ。ひろ美姐さん曰く、作曲者の高梨康治さんも「こんなに自分の音楽をパクってもいいのだろうか」と言っていたらしいからね（笑）　ちなみに、PRIDEのテーマにそっくりな曲は、今回のイベント用にエディットされていて、ひろ美姐さんが7日に間に合うように頑張ったとか。

セットリスト
クサカンムリ『顔面ぱんち』
ライブコーナー
木谷高明『熱風海陸ブシロード 〜熱き咆吼〜』
菜の花すみれ『Over The Sky』
榎本温子『Be My Angel』
sorachoco『夢の花』
稲村優奈『きらり★Dear Love!』
花村怜美『恋のトレジャーハンター』
中山恵里奈『涙の刃』
富田麻帆『M』
富田麻帆『Wing of Destiny』
ひなき藍・きのみ聖・立花あや『Dream on 〜コイセヨオトメ〜』
佐藤ひろ美『Angelic Symphony』
佐藤ひろ美『Eternal Love 2004』

いやぁ、まさか南條さんが来るとは思いもしませんでしたよ。岸尾だいすけさんと空野太陽さんのネタくらいに面白かったですね。暗黙の了解だけど、あれはもうネタにするしかないよね。っつうか、「ああ、こういう裏技ってあるんだｗ」って思った。まぁ、共演はしてないからね（笑）
南條さんは服装から髪型から似合っていてめちゃくちゃ可愛かったんだけど、立花あやさんのここ最近の髪型はあまり好きじゃないんだよね。何が違うんだろ・・・って、髪型か。
あと、どうでもいいけど、並んでるときに急に胸が痛くなって参ったわ（別に、恋をしてるとかいうんじゃないんだぜ。）。あと、ライブコーナー直前辺りから、体調が悪くなってきて、これ大丈夫かなぁと思ってましたが、どうにか大丈夫だったようで。明日の過ごし方次第で変わりそう。
今回の感想は、読みづらい上に、順番が違う箇所もあるし抜けてる箇所も多々あると思うので・・・詳しいレポなどをお求めの方は他所様へ、GO！
では、参加された方々、スタッフさん、出演者の方々、お疲れ様でした。
そして、菜の花すみれ先生、どうぞお大事に。