飛んで!回って!またブログ

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六本木アイドルフェスティバル2019

今日はテレビ朝日六本木ヒルズアリーナに行ってきました!

初めての場所で手探り感覚だったけど、無事に辿り着けたよ

まずは、物販Bを探すところからスタート

探すが、物販Aしか見当たらない

諦めて、ヒルズアリーナに入って待機

色んなアイドルグループが登場する

それぞれの色をこれでもかとアピールする姿勢は見習いたい

 

そうこうしているうちに、原田珠々華のステージが始まる

いきなり『Fifteen』を弾き始め歌い出す

客も準備が出来ていない様子だったが、手拍子が聴こえ始めた

一番を歌い切ったら、演奏が止まった

そうか、音出しのサウンドチェックだったのか

彼女がマイクを使い、こう言った「生まれてきてから」

おれがこの曲を聴くのは久しぶりに感じた

久しぶりだが、すぐに身体に馴染む

明るい曲調だからか、ヒルズアリーナの手拍子もリズムに乗っているように感じる

おれは久しぶりに聴いたと想われるこの曲を聴きながら、目線は彼女の左手の指の動きを追っていた

なめらかに動く指を追いながら、ふと彼女の顔を観た

魂かけて歌っている表情だ

だから、彼女の楽曲は活きるんだ

そうこうしながら、2曲目の『プレイリスト』

イントロの彼女のハミングが今日は無かった

CD音源にもなってるし、ライブで披露するときは必ずやっていたあのハミング

無いと、彼女に何かあったんじゃないかと想ってしまう

彼女の顔を観た

歌っている

すべてを受け止めて聴いた

アウトロのときに、いつものハミングが聴こえた

やっと安心できる

彼女のハミングで少しこちらの表情も、和らぐ

3曲目は彼女の代名詞『Fifteen』だ

いつものように聴いている

若干、声が出しづらそうに聴こえた

歌っている彼女の表情は、まさに魂かけて

ラスサビに入ると、いつもとは違う空気を感じた

ラスサビではなく、落ちサビと言ったほうがいいだろうか

「かけだして」の部分

「かけ だして」とギターも歌も1拍溜めたのだ

いつもと違う変化におれは震えた

めちゃめちゃかっこいいじゃん!

そう想ったら、ちょっと顔がにやけた

これが曲の成長なのだろう

彼女も曲も成長している

生きているんだ

そう感じられただけで、今日のステージ観た甲斐があったし、意味もあった

ステージラストの曲は新しい名刺代わりの『Sixteen』

ちょっとギターの音色が怪しい部分もあったが、これは慣れていくだろう

16のビートで手拍子を心の中でした

彼女の演奏は観る者を惹き付けるパワーがある

おれは気付いたら、手拍子を忘れ、彼女の魂を受け取っていた

これがシンガーソングライターなんだ

これがミュージシャンだと

 

特典会では、物販Bを探す時間が勿体なかったので、係員に訊いた

そしたら、丁寧に教えてくれた

ありがとうと心と声で伝えた

競歩で物販Bに辿り着くと、原田珠々華が待機していた

おれは4番目に並んだ

そして、おれの番だ

彼女と話せるタイミングになり次第、すぐに『Fifteen』のことについて伝えた

あの溜めのことだ

彼女はそこに気づいてくれたことにも喜んでいたように感じた

とにかく今日の『Fifteen』は最高だったと伝えたら、彼女は、はにかんだ

ヒルズアリーナでは、AKB48チーム8がパフォーマンスをしている音だけが聴こえてきた

おれは「ずーちゃんを知らない友達が今AKB観てますよ!」と言った

そしたら、彼女は「このあいだ言ってたよね!友達連れてくるって!どうだった?」と訊いてきた

おれは神妙な顔つきになり「難しいって言われた」と彼女に言った

そしたら彼女は難しいよねぇと言った感じだった

そこでおれは話題を変えた

@JAMの話題にしたのだ

彼女の憧れの横浜アリーナで開催されるイベントだ

横浜アリーナで演奏するずーちゃんが観たいから行くかかなり悩んでると伝えた

そして、チケットまだ取れたら行くよと言った

ような気がした

彼女の演奏は生きている

それを伝えたかったが、おれの中の神様なのだ、原田珠々華

頭の中、まっしろ

終わり際に彼女の握手

そのぎゅっとしてくれる握手

これは神様からのご褒美だ

 

 

セットリスト

Fifteen(音出しのため一番のみ)

生まれてきてから

プレイリスト

Fifteen

Sixteen


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