トクヒサ、初めての企画ライブ「まずは昼ヒサであります」
今日は新宿レッドクロスに行ってきました!
迷いそうになった
帰り道は楽チンだったから、こんな分かりやすい道筋だったのかと
今回は原田珠々華をまた観たくなったのでチケット買いました
原田珠々華の出演ライブに行くのは、実に去年の11月下旬に行われた単独ライブ『Wake Up!! vol.2』以来だ
ぶっちゃけ、12月も1月もチケット買ってあるライブはあった
だが、気持ち的に行けなかった
これでもう原田珠々華のライブは観ることもないのかなぁと想っていた
だけど、曲聴いてるうちに、「やっぱり、また観たいな感じたいな」と想う気持ちが強くなっていった
そんなときに、今回のライブに出演されるということで、おれは主催のトクヒサレナちゃんも配信買ったりCD買ったりするくらい好きで、レナちゃんがギターを担当していたバンドのがんばれ!Victoryのライブやイベントにも足蹴良く通っていたので、こんなおれ狙いの組み合わせある!?って想って、すぐにチケットを確保した
ライブ当日を迎えるまでに、また気持ちが変化しないことを願いながら過ごし、当日を迎えた
会場までのiPodは原田珠々華ランダム再生するくらい気持ちが高まっていた
出演順は年齢的にはトップバッターっぽいけど、キャリア的には2番手かなぁなんて想ってたら、トップバッターだった
久しぶりに観る原田珠々華
その姿は光って見えた
ギター担いで歌い始めるときに「また、ずーちゃんの演奏聴けるんだ、これは夢じゃないよな」って心に言い聞かせてた
いざ、演奏が始まると、懐かしい楽曲だった
でも、彼女のパフォーマンスを観ること自体が懐かしかったので、もはやどの曲も懐かしさを感じていた
『Sixteen』の次に歌った未音源楽曲はサビを聴いて、もしかしたら定期ライブで披露してた曲かな?って想った
完全な初披露未発表曲だったら申し訳ないが
話を少し戻して
1曲目が『聞いてよ』だった
彼女の包み込まれそうな感じの歌とストロークに優しさを感じた
この曲の演奏を観始めた当時は、気持ちをとにかく前面に出すスタイルのように感じていた
おれが最後に観た『聞いてよ』は情念が込められていて、力強いものがあったように想える
今日の『聞いてよ』は優しさを前面に感じるパフォーマンスだった
2曲目は『プレイリスト』だった
やはり、懐かしい
だが、ただ懐かしいだけで終わらないのが、原田珠々華のすごいところだ
進化も見せつけてくる
おれが観てたときよりも柔らかさを感じた、全体的に
3曲目は名曲『Fifteen』
この曲のパフォーマンスを観て、「ああ、やっぱりこれなんだよな、惹かれるのは」と感じた
初めて観たライブからは想像も出来ないくらいの進化を遂げていた
この曲で色々と変化を試していたことを知っているので、「これが一つの完成形なんだな」と納得して聴き入った
4曲目は、この1年の代名詞『Sixteen』
『Sixteen』は最後に歌う印象が強かったから、びっくりした
ライブ前日辺りに、彼女がTwitterに「久しぶりのライブだから攻めたセトリにした」と投稿していたが、4曲目でガンガン攻めたセトリであることを感じた
『Fifteen』も『Sixteen』も繋ぎの曲にしてまで、伝えたいメッセージが次の曲にあるに違いない
そう想ったからこそ、『Sixteen』を噛み締めた
少し演奏と歌がシンコペーション気味だったのは、彼女の変化だろう
ここでMCが入る
彼女は「ウイルスに一番感染してるのは、世間のこの雰囲気だと想う」と言った
それも言葉を選びながら、噛み締めるように
彼女の一言が批判されるかもしれない、その覚悟を彼女は感じながら振り絞って出した言葉だろう
やはり、感性がすごい
アーティストなんだよな
シンガーソングライターなんだよ
そして彼女は未音源楽曲を魂込めて(そう感じた)歌い出した
彼女の答えはその曲にある
そして、この曲でも終わらないセトリ
「最後は何でくるんだ!?」と想っていたら、『ハジマリノオト』だった
最後は楽しくみんなで歌って終わりたい
そんな彼女の想いを強く感じたから、いつもはマスクしてて歌わないのだが、マスクしたまま、「ラララ♪」を熱唱していた
久しぶりに観たパフォーマンス
セトリがこれで良かった
おれはまた原田珠々華のライブに通う
そう心に決めた日になった
ありがとう、原田珠々華
あなたのパフォーマンスの日々進化を見届けたくなりました
これからも、よろしくね!
セットリスト(ずーちゃんのInstagramから)
聞いてよ
プレイリスト
Fifteen
Sixteen
シンガロング
ハジマリノオト