飛んで!回って!またブログ

しんやの何かを綴るブログです

星空ラジオ~渋谷音楽祭スペシャル~

今日はコスモプラネタリウム渋谷に行ってきました!

迷ったけど、スマホのおかげで辿り着けたよ

ありがとう、スマホさん

 

プラネタリウムの神秘的な幻想的な空間でのライブということで、いつもと違う聴こえ方するかななんて想ってたら

1曲目の『聞いてよ』が、まさにその空間での演奏に合うように、全編アルペジオで語りかけるように1番を歌いきった原田珠々華

2番もアルペジオだが、繊細なのに力強い歌声になっていった

ずーちゃんの背中を観ながら聴いた『聞いてよ』

少し寂しそうな弱さも感じた

その背中から語られる『聞いてよ』は、この神秘的な空間にうってつけだった

ように感じたんだ

本日ラストの2曲目は『Sixteen』だった

この曲の歌詞が今の自分には刺さっていた

いや、ぶっ刺さっていたんだ

この空間で聴く『Sixteen』の持つパワーは計り知れなかった

こんなにも今のおれの現状を叩きつける歌詞

それを17歳が作って歌ってるんだ

なんでこんなにもおれの気持ちを代弁してくれるんだよ

今の夢を語るのが恥ずかしいと想ってしまうおれは夢に追い抜かされてたのかな

まだ追いかけられる位置にいるかな?

子供の頃から夢を語るのが苦手だった

いや、苦手ではない、何故か恥ずかしかった

だから、いつも夢の話になったら逃げてた

それは今も変わらないのかもしれない

原田珠々華の『Sixteen』はおれの気持ちを歌ってる

歌ってくれてるように感じてる、勝手に

幻想的で神秘的な空間で聴く『Sixteen』は涙が出そうになったんだ

今まで聴いたどの『Sixteen』よりも良かったし、胸に気持ちにぶっ刺さってきた

「あぁ、だから、おれは原田珠々華に引き寄せられたんだ・・・」

この想いを強く感じた

彼女の成長に自分を重ねてみる

まだまだ大人にはなれない

割り切れる大人にいつしかならなきゃならないんだと想って

想っていたけど、割り切れるほど気持ちに整理がつかないよ

原田珠々華もそこのラインで闘っているんだと想えたら、少し気持ちは軽くなった

気がしたんだ

ずーちゃんの演奏で、おれの凍りついた気持ちを溶かしてもらえてる

だから、原田珠々華を観ていたいんだ

ありがとう、原田珠々華

あなたを知れて良かったと感じたライブでした!

 

セットリスト

聞いてよ

Sixteen

 


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