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原田珠々華 定期公演「Wake Up! Vol.1」

今日は渋谷gee-geに行ってきました!

初めての会場ということで迷わないか心配でしたが、PARCOの横のビルだったので迷わずに行けたよ~

会場入口で、Twitterでやり取りさせて頂いてるずーちゃんファンの方に声かけてもらって、浜田省吾の話が出来ましたー!

嬉しかったなぁ、ずーちゃんファンの方はいい人だらけだ

 

ライブ会場に入ったら、近い!ステージと客席近いぞっ!

という感想が一番だった

8月下旬の下北沢の会場も近かったけどね!

整理番号が遅い番号だったけど、角席に座れたよ

クランベリージュースを頼み、飲み終えた

 

さぁ、そろそろ神様のステージが始まるぞっ!

登場してきた彼女からは少し笑顔が見えた

いつも通りに、テイラーのギターを担いだ

さぁ、何から歌うんだ!?

と、わくわくしながら彼女の指先を見つめる

音が奏でられた瞬間、『聞いてよ』だ!

1曲目の『聞いてよ』は聴かせるスタイルのこの公演には打ってつけだ

彼女の歌声は優しい

ストロークも少しBPM遅い感じで心地良い

まさか、1曲目から、原田珠々華が仕掛けてきた!!

2番のAメロで、とある1小節を歌ったら、手がギターから離れたんだ

そんな気がした

そしたら、続きのフレーズを歌声だけで響かせてきた

その後にまたギターの音色も入るのだが、このちょっとしたアレンジがたまらなかったんだ

もうこれだけで、おれの気持ちはウェイクアップした

今日の原田珠々華はワンマンで1曲目から仕掛けてきた

このままだと、おれは音楽を聴きながら天に召されるのではないかというドキドキ感でいっぱいだった

2曲目は『今年の夏休みは君とデートに行きたい』

ここで、1曲目の優しい雰囲気からの彼女がイントロを弾き出すと、彼女は笑顔ではにかんだ

そして、イントロを弾き直した

ずーちゃんのかけ声でライブは改めてスタートした

この曲もかなり聴いているが、聴くたびに想うことがある

それはずーちゃんが笑顔を見せてくれる貴重な楽曲ということだ

シリアスな楽曲が多いずーちゃんの曲でこの曲はオアシスのような輝きを放つ

そんな風に想いながら聴いていたら、ずーちゃんがコール&レスポンスを求めてきた!

笑顔で客を煽るずーちゃんには勝てない

だが、ファンもあまりこの曲で振られたことがないからか、探りながらの歌唱だった

だが、ずーちゃんが笑顔ならそれで満足さ

急にイケメン風を吹かせたおれ

3曲目は『生まれてきてから』

サビの声の伸びが最高に良かった

早く音源化されてほしい1曲だなぁ

こういう歌詞を書けるから、原田珠々華の音楽が好きなんだろうな

4曲目は『泣きたい夜に』だ

この曲前のMCで彼女は笑っていた

「わたしが緊張してるから、皆さんも緊張してるんですよね(笑)」

いやいや、こちとら、あなたを観てるときとあなたを前にするときはいつも緊張してますよ!

そんな心のやり取りをしながら、この曲を聴いた

この曲の重さが少し軽くなった気がしたんだ

5曲目は『帰路』

完全に初見の曲だ

初見だから、ステージは敢えて観ないで、眼を閉じて聴いた

吉田拓郎的な字余り歌唱が特徴的なAメロとギターを激しくストロークする音色が印象的なナンバーだ

これもやはり素晴らしい

これが原田珠々華のパワーなんだ

このパワーがファンを魅了するんだ

6曲目は『Moon Light』だ

今回の『Moon Light』が、今まで聴いたどの『Moon Light』よりも良かった

いや、これは今までがダメだったんじゃないのよ

原田珠々華って人は常に最高を最高で塗り替えてくるからさ

今日のこの曲は眼を閉じて縦揺れで聴かせて頂いた

ありがとうございました

 7曲目は『Fifteen』だ

ここで原田珠々華が仕掛けてきた!

いや、ここは敢えて「仕掛けてきやがった!」と記したい

間奏からのサビが「かけ だして♪」と少し溜めて歌うパターンだ!

おれがそのパターンを耳にするのは、六本木アイドルフェス以来だ

しかも、そのときよりも溜めて歌っていた!!

それがめちゃめちゃかっこよくて!!

おれの眼はうるうるしてしまった

これがミュージシャンなんだ

これが原田珠々華の成長なんだ

8曲目は新曲の『オレンジ』

これも新曲なのだから当たり前だが、初見なので眼を閉じて、ひたすらにビートを感じていたんだ

遠くの人にも届くようにと届けられたこの楽曲

近くの人にも届きましたよ、あなたの想いは

この曲の成長も見届けたいなぁ

この曲はルーパーを使っての演奏ということで、すぐにReNという男性シンガーソングライターのことが想い浮かんだ

彼もルーパーを使いこなして一人バンドのような形で演奏をしているからだ

原田珠々華もそのうちルーパーを使いこなして一人バンドのような演奏をするのだろうか?

わくわくと楽しみが止まらないぜ

9曲目は荒井由実のカバーで『ひこうき雲』だ

スタッフさんからの課題曲ということで弾き語った彼女

とても芯のある歌声を聴かせてくれた

ピアノではなく、アコギでの弾き語り

難しかったろうなぁ

10曲目は中島みゆきのカバーで『ファイト!』だ

アカペラで心のこもった歌い方

歌を大事にしてるのが分かる

2番からギターの音色も響きだした

とても熱量のある『ファイト!』に仕上がっていた

おれが『ファイト!』のカバーを聴いたのは、Mr.Children桜井和寿さんがカバーしたの以来だ

おれの中で桜井和寿原田珠々華が繋がった

2人ともに卓越したシンガーソングライターだ

2人の『ファイト!』は比べられない

どちらもおれの心を揺さぶったのだから

少しのミスなんて気にならない!!

 11曲目は『ハジマリのオト』

コール&レスポンスというか、ラララ♪を彼女が楽しそうにファンに歌わせるときの仕草は10代のそれそのものだ

彼女は、やはり10代なんだと感じさせる

笑顔でマイクをこちらに向けたときはビビった!

12曲目は『プレイリスト』だ

この曲は彼女とファンの歌声を繋ぐ架け橋のような楽曲だ!

今日もその橋は繋がった

この曲は最近おれがYouTubeにupするために日々聴き込んで歌い込んでいるのだが、やっと納得できるテイクを撮ることができたんだ

だから、今はこの曲への想いも強い

彼女が楽しそうに歌詞を紡いでいくのは観ていて「あぁ、ここがホームなんだ」と感じさせてくれる

ラストの『Sixteen』は圧巻だった

いつもと違う雰囲気は演奏が始まってから、そこはかとなく感じていたんだ

だが、あそこまでの気持ちをぶつけてくるとは想わなかった

これがシンガーソングライターの底力なんだ

これが原田珠々華の持ってる全力の歌力なんだ

これを聴けるから、彼女のライブに足を運びたくなるんだ

 

おれも全力で聴いたから、アンコールなんて必要なかった

 

特典会では

ずーちゃんに「今日ブログ書けそうですか?」って開口一番言われて、頭の中まっしろになった!

伝えようとしていたこと全て飛んだ!

見てくれてるの!?という気持ちとヤバい!という気持ちが混ざりあった

そう、すり合わせ果実のミックスジュースのように

「いつも見てるから、今日も楽しみにしてるね」とも言われて、想わずにやけてしまった

ずーちゃんもこの感想ブログ読んでるのか~と想うと、どんな文章書いたらいいのか分からなくなるが、ここは平然を装って、いつも通りに書いたぜ

最後にプラネタリウムも行くねと伝えて、終了

 

 

セットリスト

聞いてよ

今年の夏休みは君とデートに行きたい

生まれてきてから

泣きたい夜に

帰路

Moon Light

Fifteen

オレンジ

ひこうき雲荒井由実

ファイト!(中島みゆき

ハジマリのオト

プレイリスト

Sixteen


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