飛んで!回って!またブログ

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成瀬英樹ライブ「I'M A Singer/songwriter」

昨日はまほろ座MACHIDAに行ってきました!

初めての成瀬さんのライブ参戦

今までは行きたいと想いながらも、一歩を踏み出せなかった

でも、一歩踏み出した先に見えるのは希望だと感じたから、一歩踏み出した

結論から言ってしまうと、希望もあった

そして、なにより夢が輝いていた

成瀬さんのMCは関西ノリで進んでいたが、大事なところではバシッと極める(決める)

笑いをとるところでは笑いをひたすらに追求していて、メリハリのあるMCで楽しめた

楽曲は聴きたかったあの曲この曲を惜しげもなく披露してくれて、演奏が始まる度に「うお!きたっ!」と心が踊っていた

1曲ごとに、成瀬さんの夢や希望が歌われてるような気がして、一挙手一投足見逃せないし聞き逃せない状態で前のめりになって聴いていた

手拍子も成瀬さんの全てを集中して感じたかったから、自分だけズレてしまう場面もあった

が、音は小さめだったので、演奏には影響なし

『人生は映画だ』から始まったが、これはこの曲から始まるライブムービーとしても楽しんでくれと成瀬さんが言ってるような気がしてきてゾクゾクした

ライブムービーとか、かっこよすぎるだろと、今想うと、そう想っていて感じていたのは、おれ一人だったのかもしれない

人生はライブであり、映画なのだと

1度しかないライブという空間は人生に似ている

やり直しが出来ない

成瀬さんはどの曲の後か忘れたが、ライブは1度しかないものだからと言っていた

これはおれも同意だ

そのときそのときの感情で全てが変わってしまうライブ

成瀬さんの丁寧な演奏

時にはリズミカルに

時には激しくストローク

色んな感情で構成されていくライブ

そのライブは観た人しか味わえない至福だと想う

その至福を感じることが出来たら、最高の日になる

そう想いながら、『人生は映画だ』を聴いていた

あと、恐縮ながら、おれが成瀬さんにプロットとなる歌詞を渡して、成瀬さんが素晴らしい内容に変えてくれて、素晴らしいメロディーを付けてくれた新曲『おだやかな光』

ぶっちゃけ、演奏されないかもなぁと想っていた

何故かというと、曲にしてはあまりにも短いから

だが、その短さのおかげで、サロンで出来た4曲の中で唯一演奏してくれた

成瀬さんが時間押してるから、1曲だけと言ったときは「まさかな」と想っていた

だが、次の瞬間

「おだやかな光という曲」という成瀬さんの声が耳に飛び込んできた

びっくりした

びっくりして前のめりになった

そして、成瀬さんがおれの名前を呼んでくれた

そして、詞を提供してくれたと言ってくれた

嬉しかったが、成瀬さんの素晴らしい言葉選びに助けられた歌詞なので、ちょっぴり気まずい気持ちにもなった

だが、演奏が始まれば、そんなもんは弾けとんだ

音源として残してくれた歌い方は本当にタイトル通りにおだやかな歌い方で全編歌われていたのだが

ライブでは、サビの最後の歌い回しをシャウトっぽく歌ってくれていた

ぶっちゃけ、それがめちゃめちゃかっこよかったのだ

この曲を聴いた時点で

「今日のライブの音源欲しい!」

と、想った

そこまでかっこよかったからだ

他には、おれが成瀬さんを大好きになる大きな要因の曲『ドレミFUN LIFE』

このセルフカバーが聴けただけで、今日のこのライブは最高のものになると確信した

たんこぶちんとは、また違う成瀬流アレンジが効いていて、想わず聞き惚れてしまった

このアレンジなら、おれも歌えるんじゃないかと想った

とても、大人なアレンジなので、おれが歌ったらダメだろうけど(笑)

この曲には想い入れがありすぎて

電子ピアノの弾き語りも素晴らしかった

故郷に向けたラブソングでの成瀬さんの歌い方が超絶かっこよかった

歌詞も心に入ってくる入ってくる

多少のミスなんて気にならないくらいに成瀬さんの熱唱を聴けたのだ

魂入った歌に理由はいらない

ダブルアンコールで歌った『夢』

本当に身体の芯まで染み渡る演奏にやられたよ

これが深みなんだな

人生の深み

おれには到底出せないやつだ

だから、成瀬さんはすごい

だから、尊敬してるんだ

ライブ終了後に物販で少し話せた

挨拶と『おだやかな光』の話を

とても貴重な時間だった

初めての成瀬さんライブがこれで本当に良かった

最高の空間と演奏とMC

プロって、やっぱりすごいのよと想わされた


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