Chaos Vol.8
今日は竹内月音ちゃんを観に、TSUTAYA O-WESTに行ってきました!
整理番号63だったので、まあ埋もれるなぁって想ってたら、
番号殆ど欠番だったからセンター2列目を確保できたよ!
このポジションお馴染みだな
竹内月音エリアですよ
でもおれの前のヲタクがデカくて真っ正面からは何も見えなかったので、
横にちょんっと首を曲げて観てたよ
おれの気のせいだって解ってるよ
でもさ、今日も竹内月音さんはおれを見て顔をクシャってしてくれたんですよ
たぶん他のヲタクのことを見てたんだろうけどね
でも、おれにはおれに向けての顔に見えたんだよ
仕方ないじゃん
好きになっちゃったんだから
バカだよねって想います
そして、特典会ですよ
書けるものだけ
「今日さ橋本ともかさんとめっちゃ目が合って嬉しかったよ」
「そうなんだ!めっちゃかわいいよね!」
「目が合うと嬉しくなっちゃうね。推し変するわ」
「なんでよ。月だっていつも見てるじゃん。合わせると、いつも目をそらすけど」
「推し変します」
「しんやは推し変出来ないの知ってるから」
「いや、ともかさんめっちゃかわいいし」
「月のことが大好きなんだよね」
「あの人の顔が好き!」
「月の顔は?」
「ばいばい」
次
「誕生日プレゼント欲しい?」
「え?まあ欲しいけどあまり無理しないでいいよ」
「プレゼントとファンレターどっちがいい?」
「ファンレター!」
「まあ出さないけど」
「出してよ!」
「松本璃奈さんに向けたファンレター出してもいい?」
「やめて」
「めっちゃ長いよ」
「月にも長いの書いてよ」
「いや、そんな書くことないし」
「書いて!」
「他の人に見せたら5枚分くらいの量になるみたい」
「5枚でも嬉しいよ」
「間に合ったら」
「生誕祭に出してね」
次
「生誕祭がんばってね。行かないから」
「絶対来るよ」
「行かない」
「約束したじゃん」
「いや、チケット買ってないし」
「チケット取れたって報告してたじゃん」
「あなたにそんなリプを送った記憶はないのですが」
「Twitter見たから」
「あ」
「待ってるから」
「行けたら行きます」
次
「なんか悩みあったら今日だけ話訊くよ」
「え?どうしたの?」
「いや、おれに話せることなら。いつも悩み聞いてもらってるし」
「めっちゃ緊張しててつらい」
「じゃあ、その緊張とプレッシャー全部おれが受け止めて代わりに生誕祭まで毎日泣いておくよ。だから、あなたは生誕祭を楽しんでください」
「ありがとう。(何言われたか忘れたけど、おれだけが恥ずかしくなることだった)」
次
「今日大場さん行ってもいい?」
「・・・なんで?はるぴーに推し変しないで。あと、ともかちゃんにも」
「いや、いいでしょ。大場さんに何か伝えたいことある?」
「ツインテールかわいい」
「じゃあ、いつも月音がお世話になってますって伝えるわ」
「お願い」
「じゃあ行ってくるわ」
生誕祭以来の大場さんの特典会
おれが来るなり
「どうしたどうした~」
「あ、いや、いつも月音がお世話になってます」
「お世話してるよー」
「実は自分も大場さんのヲタクの方にめっちゃお世話になってます」
「ごめんねー、飲んだくれたちで」
「いやいや!いつも優しく絡んでくれるのでめっちゃ嬉しいです」
「わたしも嬉しいよ。君がみんなと仲良くなって」
「ありがとうございます」
「めっちゃ人見知りだよね?」
「はい、人見知りです、、、」
「わたしもめっちゃ人見知りだから解るよー」
「え!そうなんですか?」
「そうだよー」
「おおー」
「ライブのときいつも面白いよね」
「え?そうですか?」
「これ(いつもおれがやってるサイリウムを使っての踊り)、バイクの運転してるみたいでさーブンブン」
「自分フリコピ出来ないんです」
「そうなんだ!」
「またきます!」
大場さんめっちゃ優しく接してくれた
おれは緊張しちゃってまともに顔も見れなかった
大場さんにめっちゃ失礼だったと想う
でも、月音ちゃんが頼るのが良く解る人だなぁって感じた
おれも大場さんのヲタクの皆さんに頼っちゃうからさ
推しとヲタクは本当に似てるなぁと実感
おれも月音ちゃんと似てるのかな?
判らんけどさ
大場さんを回ってからの竹内月音さま
「大場さんめっちゃ優しかった!」
「知ってる。話全部聴いてたから。人見知りなんでしょ?笑」
「はい。大場さんと大場さんのヲタクってめっちゃ優しいんだよね。推しとヲタクは似るんだね」
「そうだね!」
「おれとあなたは似てないですけどね」
「なんでそういうこと言うの」
「でも、唯一豆腐メンタルなところは似てると想うよ」
「めっちゃ解る。月も緊張してお腹痛くなるし」
「おれは月曜と今日火曜も泣いてるから笑」
「なんで、どうしたの?」
「メンタル弱いから」
今日は逆張りしないで素直に真面目に月音ちゃんの気持ち全て受け止めるつもりだったのに、
どうしても逆張りしてしまう
でも、一応おれの本当の想いは伝えた
おれが月音ちゃんの代わりにプレッシャー全て受け持ってあげればいいんだから
月音ちゃんが緊張やプレッシャーから少しでも解放されて本番を迎えられることを願ってるよ