竹内月音との出逢い、その先にあるもの
ここまで入れ込むとは、3ヶ月前には想いもしなかった
約3ヶ月前の真夜中に突然、竹内月音の生歌をどうしても聴きたくなったあの日
すぐに直近のライブ日程を調べたら、2日後にライブがあって、しかもまだチケットが受付中だったから、すぐに購入手続きをした
あの日、行きたいと想って、すぐに行ける状況になってなかったら、また違った未来があったのかもしれない
運命って、やっぱりあるんだなって想う
実は、あの日から数日前に、おれは、とあるとてもささいな小さな出来事により、とても落ち込んでいて傷心状態だった
心に穴がぽっかり空いた状態
そこに突発的に竹内月音の顔が浮かんだから(その数週間前に、彼女が前に在籍していたグループのことを知っていく過程で、彼女の存在を知って、どこか気になっていたのかもしれない)、どうしても1度、生でパフォーマンスを生歌を聴いてみたい気持ちが出てきて、どうしてもその気持ちを抑えられなくなった
自分の気持ちに嘘をつくことが出来ない性格なので、こうと想ったら、こうしないと納得できないのだ
だから、行きたいと想ったら行かなきゃ気が済まないし、ずっとモヤモヤが残る
なので、2日後のライブに行ける状況を、想ってすぐに作れたのは、本当に今想えば、導かれていたと想わざるを得ない
話はそれよりもだいぶ昔になるが、おれは月ちゃんが加入する前のナナランドのライブをフェスで1度観ていた
そのフェスの同じステージには御披露目から4ヶ月ほどのベンジャスも出演していて、おれはベンジャスのことは楽曲とパフォーマンスに衝撃を受けたので覚えていたのだが、ナナランドのことは全く忘れていたというか、ほぼ記憶に残っていなかった(月ちゃんに会いに行ったことをこのフェスに一緒に行ったリア友に話したら、ナナランドも出てたよね?って言われて調べて出ていることを想い出したくらい)
そのくらい、おれにとってナナランドの印象は全くといっていいほど無かったので、2日後のライブで観るのが初めてだと想っていたし、月ちゃんが加入してからは初めて観るので、何もかもが新鮮な気持ちだった
ライブ前に事前に楽曲などをチェックしようかとも想ったのだが、竹内月音の歌を初めて聴くのはライブでが良いと、強く想ったこともあり、チェックすることは止めた
自分の空いた心の穴を埋めてくれるのではないかという想いと、単純に竹内月音の生歌とはどんなもんなんだろうというワクワク感が頭の中を支配していて、ライブ当日もそのことばかり考えて会場に向かった
ナナランドの出番が来て、ようやく竹内月音を初めて観ることが出来た
事前にチェックもしてないので、曲は全く分からないのだが、竹内月音の伸びやかで芯のある力強い歌声を聴いた瞬間に圧倒された
生歌で、ここまでの実力があるの!?と
正直、ワクワク感の中には、どれだけ歌えるんだろうと、どこか試すような気持ちもあったが、そんな気持ちを持っていた自分に後悔した
ものすごく、彼女に対して失礼な気持ちを持っていたと
竹内月音のまっすぐな歌は、傷心のおれの心に刺さりまくったんだ
もしかしたら、そのときから気持ちは決まっていたのかもしれない
傷心のおれの前にタイミング良く現れた竹内月音
正直1回観れば満足すると想ったので、ライブ後の特典会にも感想を伝えるために参加した
帰りの電車の中で次の直近のライブ日程を調べて、気付いたらチケットを取っていた
そこからは予定とチケットが取れるものに関しては参加している
これが竹内月音との運命的な出逢いだ
ちなみに、おれの好きな数字は3なのです
こういう文章を書くのは月ちゃんで3人目
でも、月ちゃんを3番目に好きって意味ではなくて、一番です
常にそのとき一番好きな人のことを、こうして文章にしてきました
縁を感じなきゃ書けません
なので、運命を信じます